先日武蔵台病院の西蔵院長先生の講演がありました。TVや新聞にも出ている先生です。武蔵台の皆さんがお世話になっている西蔵先生。チベット出身です。1959年チベット蜂起が起き12~15歳の子供たちが亡命しいろいろな国に移り住んだそうです。当時毛呂病院には5人のチベットから亡命した子供たちが来たそうです。その中に西蔵ツワン先生もいました。当時病院の先生方が5人の家庭教師のように言葉や勉強を教えました。そして医師、看護師などになりました。日本に来て約60年まだチベットには帰ることができないそうです。
皆さんはチベットの国旗を見たことがありますか?チベットの国旗は日本人が当時デザインしたそうです。日本と深いつながりがあるんですね。
私たちの街は武蔵台病院が近くにあることで夏祭りや体育祭、今年は奥武蔵駅伝の武蔵台・横手台地区の代表で選手となって参加してくれたりと大変いい関係にあります。これからも西蔵院長先生よろしくお願いします(*‘∀‘)