こま武蔵台自治会館は現在増改築中ですが、工事の隙間をかいくぐり1階和室では、フローリング化される前の畳の部屋で、墨遊会の皆さんによる習字の練習が2月16日されていました。2階は概ね壁紙張替えが終了し、エアコン設置がされました。明日今年度11回目の定例役員会の会議場所として、エアコンとともに使える体制が整いました。
換気扇の穴にももとのように換気扇は設置され、会議室としての使用にも耐える体制が整いつつあります。2階はこのような状況ですので,墨遊会の皆さんの習字も1階の現在の和室にて練習をしていだきました。いつものように笑顔の声が部屋から漏れてきました。平瀬先生のいつもの明るい声が聞こえます。
昨日の増改築部分の屋根に下地が設置され、次第に屋根の本来の姿に近づきだしています。武蔵台の青空に映える自治会館の増改築工事は着々と進みます。野口建設の野口社長も元請としての指揮をとっていました。
1階増改築部分を正面から見ますと、部屋の状況が従来と大きく変わりつつあることに気づきます。だいぶ広くなりますね。くりくり元気体操も2階に上がらなくても、1階で参加者が全員で健康体操をできるかもしれませんね。足腰の弱い方は従来も1階で体操をしていましたが、これからは1階での体操も余裕が出て來るかもしれません。
フローリング化する前の下地の板が張られ始めています。従来部分は畳ですのでそれらのフローリング化との段差が出ないようになる、増改築部分とのつなぎがうまくいくといいですね。
こま武蔵台自治会館は一般住宅の中での設計のうち、比較的自治会館として使用できるタイプから選択され、それらの設計図に基づき従来の建築物は建てられています。一般の平屋の自治会館との比較では1階部分はやや狭い感じもありました。そうした不都合さはこの増改築で改善されてくることが期待されています。
昨日よりやや肌寒い気候となった今日2月16日(金)の武蔵台にも、民家の庭と巾着田の蝋梅がこの寒さの中でかぐわしい香りを今日も漂わせていました。日高市のシンボル日和田山とともに,蝋梅は春の訪れを感じさせる風景となっています。自治会も3月25日(日)の定例総会にて、今年度報告と来年度事業計画と予算の承認を得ますと、新しい執行部が4月1日より始まることになります。今日も自治会館では定例総会準備と明日の定例役員会準備が事務局役員によりされていました。
武蔵台1丁目の山林の一部では民家の方がハンモックを設置し、どなたでもどうぞと勧める場所がありました。春に向けたのどかな風景が武蔵台でも見られます。雪が溶け暖かさがもどると、気持ちもうきうきしてきますね。
高麗駅を通過する西武特急レッドアローも、颯爽と通過していきます。青空と白い雲と日和田山を背景に、列車は西武秩父を目指し走り去っていきます。自治会館の増改築はまわりの風景も、新年度の新役員体制によるスタートを象徴するかのように、明るい1年を期待させてくれる毎日となっています。
日なたに出て様子をうかがう猫ちゃんも、来週火曜日付近に関東の雪予報に戦々恐々の様子ですね。猫はこたつで丸くなり、犬は外で駆け回るが昔からの話ですが・・どうなんでしょう・・・