3月30日武蔵台桜満開と自治会館改修支援・日高市と確認終了

3月30日(金)本日、こま武蔵台自治会館増改築について先日28日の完成検査後、自治会館改修支援に関する日高市の確認が、自治会館で午後に日高市職員の方により実施されています。またそこには野口建設野口社長と管野事務局長が同席し,日高市2名の担当者の方により確認作業がされています。自治会館玄関口は従来より2倍の広さになっています。玄関の上がり口から玄関ドアまでの間は、バリアフリー化され、段差が全くない形になっています。

増改築後の改修された自治会館玄関

1階の元の和室はフローリング化され、約1/3倍ほど従来より広くなりました。毎週水曜日に実施される日高市のくりくり元気体操会場として、自治会館はその機能としては格段にアップされています。またストレッチ体操、2B体操などでも、1階会場について使い勝手が格段によくなっています。こま武蔵台自治会館は武蔵台1丁目付近の皆さんが選挙の場合に、投票場としても使用されています。バリアフリーやスロープ化された玄関口は、高齢者の方々にやさしい自治会館として生まれ変わっています。

増改築部分1階フローリング化した元和室会議室

増改築で玄関横に突き出した部分は、従来の和室であった部分との仕切りに取り込める戸袋があります。そこから戸を引き出せば一つの部屋ができ、これもフレキシブルに使い勝手がよい部屋として活用ができます。人数が多いときには従来の部屋からの延長部分として有効に使うことができます。

1階の増改築分のフローリング部分

和室であった元の部屋の雰囲気も残しつつ、実際には和室であった頃よりも新しくなったフローリングでの会議室の使用は、従来の目的よりも実際の使用方法に一層近づいた形で整合してくるでしょう。多目的に利用できそうですね。和室であるときには健康長寿の体操にはかならずしも、使いやすかったとは言えない部分もありました。

階段方向のフローリング部分

新しい自治会館の2階には子猫の写真が残っており、これはどこに飾られるのでしょうね。なにか心配そうにこちらを見ている写真が、仮に置かれた場所でなぜか気になる表情に見えました。僕たちの写真をかけるところを忘れないでねと、なにかを訴えているかのような子猫の表情が気になりました。

自治会館に昔からある猫の写真

3月30日は武蔵台の中でも毎年他の丁目よりも遅咲きとなる、7丁目の桜も満開となりました。毎年美しい桜並木が今年も住民の皆さんの目を楽しませてくれています。昨日今日の暖かさというよりも暑さにより、今年は開花から一気に満開となり、東京などの状況では桜が散るのも早くなりそうです。いつもながら桜が散るのは寂しい気持ちがわきます、また一気に咲き短い間に咲きほこり散っていく桜の花は、来る人去る人の出会いと別れの時期と重なりあいます。

7丁目の桜並木満開

武蔵台7丁目の桜も老木です。数年前に武蔵台3丁目のさくら通りの桜並木延命のための伐採時に、かなり見栄えが悪くなったことから7丁目伐採による延命策はそれなりの切り方をされています。榎田緑地の側に張り出している桜の枝は切られていません。周回道路側を中心に切られ桜の木の上も残されています。棒立ちとなる姿を防いだ伐採方法がされており、かつての7丁目の桜並木の景観も維持されている場所となっています。

7丁目の満開の桜(2)

7丁目満開の桜(3)

今日の榎田緑地に降りるスロープの桜は満開で、遠くに見える日和田山の山脈を背景に、美しい桜並木が下のほうに続いています。そのそばを西武池袋線の西武秩父行き特急レッドアローが、心地よい車列音を響かせながら、通りぬけます。日高市シンボルである日和田山と緑か増えつつある山脈と桜並木は、故郷の風景としてひとつの絵になりますね。そこを通り抜ける特急電車は春とともに、爽やかな風を呼び込みます。今日の朝は爽やかなというよりも、やや冷たい風が武蔵台では吹き抜けました。午後は平年よりやや高めの気温となっています。

7丁目榎田緑地の満開の桜

昨日29日は夏日に近づいた武蔵台付近では,清流高麗川にて3月という季節にもかかわらず、川遊びで水に飛び込む女の子たちがいました。昨日より今日の30日は気温がさがりましたが、まだ平年よりは気温が高い天候となり午後は爽やかな春の風が吹きました。まさに春風駘蕩,春眠暁を覚えずという季節となりました。

清流高麗川で川遊びするお子さんたち

明日31日(土)はこま武蔵台自治会新年度の臨時役員会が開催され、新しい年度計画や新役員の方々の役職と担当が決まります。本年度の自治会活動は明日で終わります。会員の皆様に感謝しつつ年度の締めくくりをし、来年度の新体制にひきつぐことになります。この1年ありがとうございました。

さようなら・・猫の母さん・・新年度のこま武蔵台自治会もよろしくね!! バイバイ・・・ね