武蔵台の皆さん~備えていますか?(*‘∀‘)

平成30年になって早くも1ヵ月半が過ぎました。武蔵台の皆さんはどうお過ごしですか?何か新しいスタートはしていないが今まで続けてきたことを頑張っている方が多いのではないでしょうか?最近地震、噴火、異常気象が世界中で起きていますね。埼玉や東京を震源の地震が起きたことにも驚いています。

高麗神社の鳥居と紅葉

関東大震災クラスの地震が来るかもと言われていますよね…。そんなことがもし起きたら武蔵台ではどんなことが起きるのでしょうか?などを少し考えてみたいと思います。きっと東日本大震災の時より揺れます。この武蔵台の中でも場所によっては家屋に被害が出る可能性も…。

高麗郷古民家(旧新井家)

それでも過去の関東大震災の時代よりも古い建物が日高市内にはいくつも残っています。例えば高麗神社の神殿、高麗家住宅。旧新井家住宅(高麗郷古民家、国登録有形文化財)、蔵などが残っているお宅もあります。全壊という事は少ないかもしれませんがやはり、余震などが続き避難生活をしなくてはいけない時期があるかもしれませんね。

高麗郷古民家(旧新井家)国登録有形文化財i

関東大震災のような地震が来たらTVの情報は全く入らなくなることも考えられます。支援・救助は東京が中心になりこの辺りは都会の方が避難してくることも考えられます。関東大震災の時に河川伝いに逃げてきたという話を聞いたことがあります。電気、ガス、水道は使えなくなりトイレの心配もしなくてはいけませんね。

蔵が残る古民家(旧新井家)

ガソリンなども不足します。食べ物は流通が止まり来なくなります。今回の大雪で福井の方が困っていましたね。自分の家でどのくらい準備が必要か?自治会としてどう会員さんと共に乗り超えていくのかもっと細かく具体的に考えていかなくてはいけないのかもしれませんね…(‘ω’)ノ

消火器が備えられている武蔵台

関東大震災のように日本の中心地で地震が起きると近隣地域への支援がかなり遅れる?来ないなども考え各自準備をしていくことが必要なのかもしれないですね。東日本大震災の後、非常食などを準備したかたも多くいたと思います。外の物置には水、缶詰、お餅、お菓子、レトルト食品。

消火栓のホース格納箱、武蔵台

ろうそく、炭などを準備してありました。数年前掃除をしていて賞味期限を見ると…(-_-;)切れていました。1年以上前に。それ以降、正味期限前に家族で食べる週を設けています。ある時期カップ麺などのレトルトが休日の食事、お昼ご飯の主役になります。その週を迎えるとどんどん減る食べ物、残るものがわかってきます。

自治会の防犯防災パトロール

食べると喉が渇く物や胃に重い物、食後口に残るものなど食べてみないとわからない物があります。家族の体質や好みなども見えてきました。最近は震災準備食を買う際、万が一の時にもおいしく食べられる物を、気持ちが落ち込んでいくかもしれないときに食事くらい笑顔になるものを準備しています。

飯能警察署高麗駐在所の松田さん、いつもありがとうございます

武蔵台の皆さんはどのような非常食を準備していますか?

新春の集いの大鍋と豚汁の焚きだし

一般的には自治会では炊き出しなどをしたり、備蓄品を会員さんに渡したりするようです。武蔵台自治会でも大鍋があり、新春の集い体育祭などで使用しながら練習をしています。多くの皆さんが協力してくださるので驚きます。それとは逆にいろいろな地域で自治会に入りたくないという方がいることを新聞や情報番組で取り上げられています。

高麗神社社殿

今まで平和だったことで自治会のようなコミュニティーの必要性をあまり感じなくなったのでしょう。いい時代を過ごせた証ですね。しかし、最近の自然災害の多さを考えると、またコミュニティーに関わっていくこともいいことなのかもと感じます。災害は当然ない方がいい。自分は関係なく生きていきたいと全員が思っていますよね(^^)/

自治会館武蔵台サロンでの地域コミュニティーの集まり

そう信じながらもやはりイザというときの準備をしておきましょう!心の準備、生きるための備え、助け合うための関わり。不思議と備えていると大丈夫!なんてことがあります。いつもは持っているのに持っていないときに限って使ったりすることがあります。武蔵台の皆さんばっちり準備して「今日も大丈夫だった」と過ごしていきましょうね。

ぼくは・・すぐ逃げるよ!!