全国では大雪に見舞われ記録的といわれる中で,武蔵台の今日は比較的暖かく巾着田では、梅や蝋梅が各枝に咲き始めています。自治会館の増改築工事は屋根職人が上り、瓦等の点検をしていました。自治会館は建築当時から一度も屋根の修理をしていないため、雨漏り等があります。これももうすぐ解決するでしょう。

屋根の点検始まる自治会館

二人の職人の方が自治会館の屋根に上り、ひとつづ各箇所を点検していました。

自治会館の屋根を点検する二人の職人さん

野口建設の野口社長には進捗状況をお聞きしました。増改築1階部分の土台には2月15日から柱が立つということでした。1階は1/3ほど拡張され畳敷きがフローリングになります。またバリアフリー化もされ、玄関回りは利用しやすくなります。特にくりくり元気体操などの大人数となる参加者の会場として、従来以上の利便性が高まることが期待されています。

野口建設の野口純社長、日高市消防団の副団長・・仕切っていますね・・

野口社長は日高市消防団の副団長でもあり、支配下の第一分団の皆さんには毎年の日高市総合防災訓練をはじめ、日常の防災消防により武蔵台も守ってもらっています。父上も野口建設の先代社長で地元では親しまれている建設会社てす。3月中の完成を目指していますが、無事故で安全に進めてほしいですね。

建築施工関係掲示

土台の下のコンクリートは厚く湿気の防止と安定性が期待されています。なかなかツーバイフォーの増改築は難しい部分が出てきます。旧と新築部分のつなぎなどの個所は腕のみせどころとなります。

2月15日から増改築部分の柱が立つとのこと

1月22日の武蔵台地区の大雪の後、2度めの雪がふりしばらく巾着田の蝋梅も、一部の木の枝を除き咲くのが遅れていました。ここ数日のやや暖かい陽射しにより蝋梅も各枝で咲き始めました。蝋梅のかぐわしい臭いはもうすぐ春を感じさせますね。青空に映える蝋梅は心をなごませます。

巾着田の蝋梅も咲きだし、春が近づいています・・

青空に映える梅も絵になりますね。武蔵台の住民のご家庭の梅も咲き始めているところがあります。

梅もすこしづつ春の訪れを告げます

先日まで雪と氷により凍りついてまわっていなかった水車も、今日のやや暖かい気候により溶けカタコトと水車は回っていました。日ごと春めいてきましたが、日本海側の皆さんの地域は積雪で3メートル、4メートルとの報道で驚くばかりですね。雪国の皆さんの地域は本当に大変だと感じます。また大雪の予報が九州や日本側では出ており大変ですね。武蔵台での雪もたいへでしたが、雪国とは比較になりませんね。

氷と雪も溶け、水車小屋も回ります