武蔵台は日高市や飯能市各地域との比較では犯罪や災害が少ない街となっています。日ごろの防犯意識と自治会の安全対策部を中心とした活動、そして飯能警察署高麗駐在所の松田さんのパトロールや関係団体の方々のご協力による賜物と思われます。関係者の方々にはいつも感謝です。有り難うございます。
自治会会員からはかねてより指摘のあった4丁目と7丁目の生活道路を通り抜ける、車の危険に対し高麗駐在所の松田さんはある期間当該交通量の実態を、道路脇に立ち調査監視してくださっています。それらについてはこのホームページでもお知らせをしていますが、学童注意のペイント標識をつけることにもつながりました。この道路は武蔵台小学校の目の前の交通信号から入る道となっており、30キロ制限にはもともとなっていましたが危険でした。
武蔵台地区では昨年日高市により街灯のLED化がかなり進み、夜の道も大変明るくなりました。先日の大雪ではセンサーが雪の影響でやや機能せず、灯りがちかちか点滅する初めての経験により、何件か自治会館に問い合わせがきました。
武蔵台には1丁目から7丁目まで大小の公園が34カ所もあります。いつも日高市やボランティアの方々により手入れされています。清掃されたきれいな街には犯罪が少ないとの説がありますが、そのとおりですね。自治会安全対策部の皆さんによる防犯防災パトーロルも、各地区で月2回実施されています。お子さん方も安心して遊べますね。
年金支給日などでは自治会も高麗武蔵台郵便局にて、振り込め詐欺防止キャンペーンを実施しています。そうした活動と特に7丁目では自治会と飯能警察署の生活安全課が一緒になり、武蔵台のモデル地区として7丁目全戸270軒に対し、振り込め詐欺防止キャンペーンを昨年2 月10日に実施しています。
自治会安全対策部の班長さんによる、防犯防災のパトロールは地道な活動ですが警察、消防とおなじように何も起こらないことが一番よいことになります。いつもご苦労様です。
夜の武蔵台も防犯に注視してくれている、飯能警察署高麗駐在所の赤色灯は今日も輝いています。
自治会では昨年10月よりかねて問題となっていた,介護を必要としない方たちの中で移動困難者となる方々の支援として、移動サービス事業を展開しています。毎月利用者の方々の数は順調に増えつつあります。来年度はより充実する方策を関係者の方々により検討されつつあります。期待されますね。
今年は寒波襲来で武蔵台も大雪となりましたが,自治会では安全対策部を中心に台風などの緊急時には、副会長3人が手分けして,1丁目から7丁目の街並みや山の崖などの点検に回っています。このホームページでもその都度お知らせしております。
この雪には外猫もまいったようで、日なたを見つけては避難している姿が見受けられました。猫もたいへんだな、犬には追いかけられるし外は雪に埋もれている日は特に・・・ね。
こま武蔵台自治会館増改築工事では安全対策を施し、毎日、野口建設の社長自らが音頭をとり、工事が進んでいます。現在2階の壁紙の変更などの内装工事と、1階の増築部分の土台工事が進みつつあります。1階も既存部分の内装工事となる壁紙の交換等の工事が始まります。
武蔵台の安心安全の街づくりは皆さんのご協力と日ごろの地味な活動に支えられています。いつまでも、ダイサギやアオサギ、そしてカワセミが飛ぶきれいな川と山の緑、そして澄んだ空気を大事にしていきたいですね。自治会は皆さんによる陰の力によって支えられています。
いつまでも美しい日高市のシンボルである日和田山と街並みと緑、そして澄んだ空気は「故郷の山に向かいていうことなし、故郷の山はなつかしきかな」というところでしょうか。次の世代にこのまま残していきたいものですね。特に巾着田の風景はたいへんのどかであり、昭和20年代から30年代前半の日本の姿を残していますね・・