1月22日(月)午前10時頃より降り出した武蔵台の雪は、大雪となりましたが午後10時付近には小降りとなりやみました。翌日23日(火)は紺碧の空と銀世界で武蔵台は美しく映える雪景色となりました。住民の皆さんは朝7時頃から各家庭から雪かき隊が任意に集まり、およそお昼の12時頃には車が通れるいつもの道になりました。
空き家や長期不在者住宅もある中で、7丁目ではそうしたご家庭の前の道まで住民の皆さんが雪かきをしていました。通勤や車を使わないご家庭が多い地区では、雪かきが滞るという声が聞こえる中で、24日(水)には1丁目から7丁目まで雪かきが完了している状態でした。皆さんの腰が痛くなったのではないかと、心配になるくらいきれいな道路が復活していました。お疲れ様でした。
巾着田から見える日高市シンボルの日和田山も、青い空と雪の平原の中に美しくそびえていました。23日(火)には7丁目に特別大きな雪だるまが出現し、玄関の横に鎮座したした姿は武蔵台の「冬のソナタ」の再現のようですね。どこかにユジンとカンジュンサンがかくれているのかしら・・
巾着田では広がる雪原の中で親子のお二人が、一緒に23日には雪遊びを楽しんでいる微笑ましい姿がありました。なかなか、日高市や武蔵台ではこれほどの大雪になるのは珍しいことですね、そして毎日続く寒波に住民の皆さんは、震えていることでしょう。この親子のお二人は、そうした雰囲気を吹き飛ばすような元気さでした。
雪の中で二匹の猫が餌を与えられ食べています。雪でなかなか食べられず、お腹がすいていたんだそうです。
23日(火)は道路が凍らないように薬剤がまかれていました。また道路の除雪をするブルドーザーがいつものように、武蔵台に出動しいつもより速やかに除雪が完了しています。今回の大雪に対する日高市の対応は速かったですね。前回の大雪の時は建設業者の方の人手不足で、なかなか除雪がすすまなかったときもありました。
1丁目の住民のみなさんもやや固まった雪を,23日の午後にはカリカリとシャベルでかきながら、雪かきをされていました。腰が痛くならないといいですが、ご苦労さまです。
24日(水)には電線のチェックを電力会社の職員の皆さんが、1丁目で活躍されていました。停電にならずまたこれから来る寒波にも備えられますね。こちらもご苦労様です。
22日には雪の中で見えにくかったこま武蔵台自治会館も今日の24日はすっきりした青空の中に浮かびあがっていました。なかでは菅野事務局長と事務委託の女性が寒い中で、会員の皆さんの問合せや事務処理をされています。
武蔵台は1丁目から7丁目まで生活道路を含め、24日段階でほとんど除雪され生活クオリティーは復活しています。一方わづかですが生活道路でもさらに脇道は一部大雪の残雪がそのままの場所もありました。公園などはその例となりますが、中の田公園広場は陽当たりがよいせいか、土が多くみられました。周りはまだ雪が多く残っています。
除雪のブルドーザーは武蔵台では街中で大雪の時にはよく見られますね。日高市や武蔵台住民の皆さんのご協力により、今回の大雪は街の機能、移動に関する道路の復元はかなりスムーズに完了している印象を持ちました。皆さんのパワーとご協力には頭が下がります。街の機能は完全に元のリズムに24日には戻った形となっています。