この時期になると雪予報が出ることがありますね。毎年ではありませんが雪が降り一面真っ白な武蔵台の街はとてもきれいです。子どもたちにとっては雪の日は楽しい行事のような日。公園や家の前に雪だるまや小さいかまくらをつくってろうそくに火を灯し雪の日を楽しんでいるのを見かけました。
大雪の時はそりで遊んだり、雪合戦をしています。それとは裏腹に大人の様子は…大忙し。雪が軽いうちに、車や人の出入りのために雪かきをして凍らないようにしなくてはいけません。日高市内は雪の降った翌日に溶けてしまうことも多いのですが、溶けた後に寒い夜を迎え朝、道路など路面が凍っていることで大けがに繋がります。
そうそう雪かきの道具ですが、東北の方がどんなものを使っているかご存知ですか?何か月も毎日のように雪かきをしていますよね。腰、肩などに負担をかけず効率的に作業する道具があるんです(*’▽’) 雪をスコップで移動するのではなく、押して寄せるのがいいのです。武蔵台は東北の雪が多い場所とは違います。
何日も何日も降り積もることはないので、できれば雪を道路の日の当たる場所へ協力して寄せるようにすると早く雪もなくなり、溶けて凍った後の転倒防止になるんですよ(^_-)-☆ また、ごみ置き場などの近くは融雪剤などを撒くとごみ出しなども安心です。
自宅の玄関前に階段がある方は雪かき後、夜になる前に塩を少し撒くだけで凍結防止になります。1月22日、23日武蔵台にも雪予報が出ていますね。無理せず気を付けてください。午前10時には予報より早く武蔵台でもふりだしました。
こんな道具がおすすめ |
また、雪を溜めておきたいところの近くから少しずつ寄せていくとあまり力を使わずに早く作業が進みます。是非お試しください。それでも年配の方の多い武蔵台。みんなで協力して行いましょう。雪かきは思っているより身体を使います。手首、足首、腕、足、腰、肩など普段使わない筋肉や筋を使います。休憩しながら、みんなでお話をしながら楽しく行うといいですよ。終わったらマッサージをしてくださいね。
夜にはお風呂で身体をもみほぐしましょう。雪や氷で滑って転んでしまったときは、普段とは違って受け身などが取れないことが多く身体の全体重を1点で支えてしまうことで骨折なども多いようです。そんなときは近くの方に声をかけて助けてもらってくださいね。高齢者だけでなく若い方も注意してください。以前東北に住んでいた時、雪の時期が過ぎると体重、中性脂肪やコレステロール値が下がり、身体が締まっていたのを思い出します!(^^)! そのくらい雪かきは重労働なんですね。
雪かきの時、服装で注意すること。あまり厚着をしないようにしましょう。脱ぎ着ができる服装がおすすめです。汗をかいて身体を冷やしてしまい風邪の原因になります。毛糸の帽子のようなものを被ると転倒したときに頭を守ってくれます。手袋も忘れずに!革靴など、靴底が滑りやすい物も履かないようにしましょう。
以前他地域でしたが、雪の降った夜に登り坂を革靴を履いた方が何人も順番に転んでいました(>_<) 雪が降る前に買い物なども済ませておきましょうね。
無理に出かけると電車、バスなどが停まってしまい、タクシーを長~い時間待つことになることも…。めったにない雪ですが、少ない雪できれいな雪景色を楽しみながら、お茶を飲む程度で終わりますように!!大雪にならないことを祈りましょう。