10月12日(水)午後1時から2時まで自治会館2階洋間で、「マンドリン演奏と皆で合唱」をテーマに交流と楽しみの講座が行われました。 マンドリンは3丁目に在住の高岡さん主催のBBトリオによる演奏ですが、この楽器演奏と「皆で合唱」を楽しみました。
トリオとしてご来場の3人のご婦人は優しさと気品のあるお三方で、お二人がマンドリン、一人がギターという構成で、落ち着いたクラシック調からコケティッシュな脳トレ音楽まで幅広く演奏をいただきました。
初めに司会者(私)が、初の面識で、BBトリオの命名の由来をお尋ねしたところ、「婆」のBBなんですよと意外なお答えにびっくりしました。私は又、ビッグ・ベンとかビッグ・ブラザーとかベアーとか何かに掛けているのかと思っていましたが、何の気負いもなくお答えになられる様に唖然としましたが、他のお二人もニコニコしているばかりで、何と気安い音楽家集団かと安心しました。
初めにクラシック音楽を何曲かご演奏いただきましたが、知らない曲でも気持ちよく聞け、メンデルスゾーン作曲の結婚行進曲などは楽しく聞きました。マンドリンとギターの織りなす軽やかな演奏で、情緒的な曲目「アルハンブラの思い出」、「川の流れのように」、「エーデルワイス」などの演奏後、皆と合唱で「北上夜曲」、「里の秋」、「いつでも夢を」、「ふるさと」などを当日参加の18名の皆様とコーラスで歌って楽しいひと時を過ごし、たちまちのうちに終了時間を迎えました。
最後にお持ちになったマンドリンの楽器が大小あったのでお聞きをしたところ、小さいものが通常のマンドリン、中型がマンドラ、も少し大きい(ギターよりは小さい)のがマンドチェロと言って、大きくなるほど音程が低くなるのですと教えてくれました。
武蔵台サロン第二部は通常、高麗地域包括支援センターによる介護予防教室が行われていましたが、この日は、全国少子化及び高齢化対策事業の一環として、先週から開始の日高市主催、自治会協力の形で入った「くりくり元気体操」の第2回目で、10月から12月までの3か月間、測定値記録による個人の体力改善体操で、毎週水曜日の午後1時から3時までの2時間を当自治会館で行う予定にしており、今回のみ2時から3時までの時間としておりましたが、参加者25名と日高市および支援センターからの役員10名+αを含み、40名ほどが2回の洋間と1階の和室を使用して、体操会場として訓練指導など行いましたが、1時間では時間が足りず、結局終了は4時近くになってしまいました。
終了後、1階和室にて全体の反省会と、今後の進め方を検討する中で、12月の第2週に予定していた武蔵台サロン(日高市出前講座の「落語」を予定)は中止し、「くりくり元気体操」の活動時間に提供することに致しました。