毎年日高市に対し行政区として区長要望を3件までの範囲に絞り、各区長は要望書を提出しています。武蔵台地区の区長はこま武蔵台自治会の会長が区長として、日高市との対応をしております。
自治会は会員のために活動しますが、区長は武蔵台地区という行政区の地域住民が対象となります。日高市広報誌等の全戸配付は区長としてのものであり、会員への自治会回覧とともに毎月所定の日に回覧物でも回わされています。
他の行政区では自治会がないころもあります。いずれも区長要望という形で日高市に文字通りの要望書を会員等の意見を参考に出しています。今回1丁目の住宅地から自治会館前道路とT字路となっている場所に、カーブミラーが設置されました。
自治会員からの要望が実現され、安心安全の街作りにまた一歩前進したように思えます。T字路直前の生活道路の十字路の四隅には、すでにカーブミラーが設置されていました。T字路の左右確認にはかなりの交通量が多くなっているため、危険となっていました。
今回の措置は日高市が区長要望に対し年内設置に努力してくれた結果となります。会員各位には大変感謝されています。区長要望は毎年金額がかかる内容が多くなってきているため、なかなか迅速に実現できない傾向があります。
今年の区長要望は「武蔵台だより」7月1日号でお知らせしているとおりです。3年計画になるだろうと思われる案件もあり、ひとつづつの実現には一般に長期化となる傾向にあります。
今年は武蔵台地区の街路樹交換などを区長要望として出していますが、これも実現には時間と資金がかかる問題となっています。自治会の会員みなさんのご理解とご協力を、今後ともお願いをいたします。