寒いな~。朝お布団からなかなか出られなくなってきましたね。関東の北の方でも雪の便りが聞こえてきていますね。武蔵台にも一歩ずつ冬の足音が近づいています。寒くなると気になってくるのが年越しの準備、まずは掃除です。今年一年のほこりやごみを片付けてすっきりして新しい年を迎えたいですよね。
掃除などで出るごみですが出す前に資源として出すことで武蔵台自治会活動や武蔵台地区の生活環境整備などに使う資金にすることができるのです。武蔵台の自治会費はとても安く月200円年間2400円です。
他自治会や地区の方がよく驚かれます。自治会費は住民間の親睦、健康、安心、治安維持、住みやすさなどを築くために使われています。この地区のごみ箱はどこもきれいに維持されています。
数年に一度直しているからです。また収集日には当番の方がきれいに掃除をします。その時の掃除具、消毒液なども自治会費から出ています。この安い会費ですべてを維持するのは大変です。
そこで足しになるのが古紙古布回収制度です。近年新聞の購入者がネットの普及により減少しています。その分回収量が減っています。これはきっと全国的な事かもしれませんね…。
しかし買い物などに行くと小さな箱が商品についてきますよね。皆さんどうしていますか(*^^)? 多くの方が可燃ごみで捨てていますよね。どの市町村でもごみの減量化への取り組みが行われています。
さて日高市の家庭ごみのリサイクル率は実は99%と素晴らしい状況なんです!!世界に誇れるのです(^_-)-☆ 分別の種類も少なく最後はセメントの材料になるそうです。
しかし!だからと言って使えるものを捨ててしまうのは勿体いな~い!それに自分たちの住む地域の活動費に少しでもなるならやはり「勿体ない」の気持ちが出てきてしまうのが日本の伝統。日高市内の公民館には雑紙専用回収袋があるんです。武蔵台公民館では窓口で「雑紙回収袋ください(*‘∀‘)」と言うといただけます。
これは優れものです。お菓子の箱、小さなチラシ、ダイレクトメール等、小さな紙類を入れていけます。溜まれば古紙回収日に玄関の前にポン!と置くだけです。可燃ごみも減り集積場まで重いごみを持っていく手間も軽減します。そして私たち住民生活の足しになります!あまり目立たないので部屋の隅に置いてあっても気になりませんよ!(^^)!
武蔵台の安い自治会費のやりくりはまだまだあります。以前お話をした道路の掃除や街路樹の選定など地域の方がさりげなく行ってくださっていること、掃除用具など公共品を大切に使用していることなどがこの会費で運営できている理由なのかもしれませんね。
物を大切にする思い、この街を大切にする思いは積み重なると大きなものになっていくのですね。この街はそんな思いから成り立っていて穏やかな生活を続けていける場となっています。ごみ集積所を見ると街の様子がわかります。日高市は世界に誇るごみのリサイクル率。
武蔵台はきれいな落ち着いた街日本一(*^^*)に自他ともになっていると誇れる街です。(もう少しかな??いやいや大丈夫!日本一です(^_-)-☆)武蔵台の住民はそんな方の集まりです。
寒い冬の始まりです。優しい挨拶、落ち葉のじゅうたん、山々を眺めながら武蔵台を散歩しましょう。子育て、退職後の人生を考えている皆さん!穏やかな武蔵台の街で一緒に過ごしませんか(*‘∀‘)