こま武蔵台自治会と武蔵台小学校は武蔵台中学校とともに、地域とのかかわりあいが非常に強い関係にあります。お子さんが通学しているご家庭や、かつて通われた卒業生がいるご家庭など、いろいろいな関係があります。
台小,台中と愛称され地域の方々にも親しまれています。自治会の毎月の回覧物の中にも小学校、中学校のたよりが添付され、地域住民と連携をとりつつ生徒さんたちの安心安全を守っています。今日11月11日(土)は近く創立40周年を迎える武蔵台小学校の台小まつりが開催されました。
午前8時50分の開会式から11時過ぎの閉会式まで生徒さんとともに、多くの保護者、卒業生、そして地域の方々、自治会からも会長を初め副会長や関係役員の方々が会場に足を運びました。教室には27年ぶり位に子供たちの参観日以来初めて入り、かつての教室とは異なるのにやや驚きました。
生徒さんの数が少なくなっていることから、空き教室が多くなっていることに気づきました。そうした部屋は福祉ネットや赤ちゃんを対象に支援や遊び、相談に応じる「ぴよびよ広場」の教室として確保されている姿が見られました。
ぴよぴよ広場は武蔵台以外にお住まいの保護者と赤ちゃんでも、どこに住まわれていてもいつでも受け入れてくれています。武蔵台の実家に帰ってきた娘さんが赤ちゃんを連れ、ぴよぴよ広場に参加し東京の地元の児童館で主催の赤ちゃん教室にスムーズに溶け込めたという話もあります。
武蔵台のぴよぴよ広場により気持ちが楽になり、自宅の地元に帰り地域のコミュニティに溶け込めやすくなったということです。自治会からは台小まつりには、武蔵台囃子連のみなさんによる演奏がオープニングでされています。
囃子連の石森会長は元自治会副会長でもあり、現役の広報部副部長も武蔵台囃子連に所属しています。土日など自治会館で囃子連の大人もお子さんも一生懸命練習に励んでいます。
昨日も石森会長は自治会館で太鼓の整備や太鼓のばちを丁寧に磨いていました。そして今日の開会式のオープニングのためにお囃子の機材を車に載せ、囃子連Hさんとともに昨日中に台小に運び込む準備作業をされていました。
台小まつりでは各教室で小学生がそれぞれの趣向をこらし、ゲームなど催しものの展示や参加者との競技に参加していました。小学校6年生はあと半年をきった時点で、武蔵台中学校に多くの生徒さんが進学していきます。
小学校時代のよい思いでに今日の台小まつりがなるといいですね。自治会のおじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんも生徒の皆さんをみんなで応援しています。
元気ですこやかに成長してくださいね。武蔵台は子育てから現役世代、高齢者の方々まで皆さんで助け合って、健康長寿を実現していこうとしています。
自治会の移送サービスもご利用の方々から感謝のことばが届いています。
ボランティアの運転者のみなさんや運行管理の方々の力により支えられています。毎日健康で明るい生活を守っていきましょう。台小まつりの若い生徒さんの未来への輝きを、今日は受け止められた気がしました。
台小の生徒さん毎日勉強と体づくりに頑張ってください。
自治会の方々も体づくりや文化教養に励んでいますよ。いつまでも皆さん元気で活躍できるように願っています。自治会は皆さんを応援しています。