あらいぐま?!

我家には小さな池があり、梅の花が散る頃ヒキガエルが産卵に訪れます。今年は小学生の孫がオタマジャクシの成長を見にたびたび池を訪れました。梅雨時には小豆大の子ガエルが次々と上陸していくのが見られます。

暑かった夏が過ぎ、秋を迎えても池には大小さまざまなカエルが居ついて鳴いていました。11月のある朝、金魚が1匹残らずいなくなり、頭をもがれたカエルが転がっていました。無人カメラで調べたところ、やってきたのは大きなアライグマ。池の中を前足で餌を探す様子が映っていました。市によると今年は120匹のアライグマを捕獲したとのこと。かつては人気者、今は嫌われ者で駆除すべき動物ですが、捕獲箱の設置は出来ませんでした。