9月12日(水)10:30-11:30
暦の上では白露を過ぎて秋の気配がただよい始める頃、自治会館で第3回の武蔵台サロンが行われました。当日は日高ハーモニカクラブの演奏で、15名からのメンバーにご出席いただき、唯一武蔵台在住の峰村さんに司会進行をつとめていただきながら、クラブ会長の内田さんからメンバーが手にしている小さなものから大きなものまで色々なタイプのハーモニカについての楽器説明などを受けた後、楽団としてのハーモニカ演奏を楽しみました。
初めに「てんとう虫のサンバ」、次に秋の歌として「里の秋」「村祭り」「赤とんぼ」「もみじ」をメドレーで、続いて「学生時代」「水色のワルツ」を演奏して小休止、メンバーの1人の方からのお話しタイムで、ジュゲムジュゲムのような長たらしく面白可笑しい名前を3度も繰り返すようなお話には出席の
皆さん達は大笑いしてしまいました。
次いで後半、「北上夜曲」、「北の猟場」、「銭形平次」、「涙の連絡船」を演奏、アンコールで「高校時代」と北島三郎の歌などの演奏がありました。単独のハーモニカと違い、伴奏も重低音も入るオーケストラ型で重厚な感じの演奏は普段聞くことができない面白味がありました。
20数名の方々の参加があり、自治会館の2Fはいっぱいとなりましたが、皆さん歌詞カードを手にして思い思いに口ずさみ、演奏を楽しんでいました。今回参加されなかった方はぜひ次回(企画があれば来年)お聞きになってみて下さい。きっと楽しいと思いますよ。
(文化厚生部)