本日7月29日(土)は曇天のなか蒸し暑い中にも比較的太陽の光を直接浴びることもなく,また昨年と比較し保冷剤を首にまくこともなく作業は順調に進みました。
会長とワーキングリーダーの挨拶と注意の後、総勢40名弱の自治会役員初め,役員OB、班長さんそして地域協力者,武蔵台小中学校の先生方の御協力により無事終わりました。櫓の組立と祝儀版の作成、提灯をつけるための電線を張りますが、それを木や柱に止めるための紐をつける作業の3班に分かれた作業となりました。役員三役は午前8時30分に自治会館に集合し備品の運びだし等の準備作業をし、午前9時より中の田公園にて会長の挨拶の後,3班に分かれ夏祭り会場の準備作業をけがのないように、各リーダーの指示のもとで慎重に各班は進めました。
「おーいそこは気をつけろよ!!」だんだんと船頭が多くなるのも、皆熱心な証拠!!櫓の組立は毎年高齢者が多くなる中で、文字通り力仕事となります。子供さんたちやお孫さんたちの笑顔を思い浮かべながら、手順指示のリーダーのもと一致協力し組み立てを行っています。櫓の位置決め、水平に土台が位置付けられているか、水平基準器を使用し何度も測り前後横各人が確認しています。櫓の土台の下枠組みができると上部構造物の組み立てとなります。
全員で櫓の横舞台となる重い枠組みをワッショイ!ワッショイ!せーえーの! と高さが高くなるほど慎重に組み立て作業は進められ、午前10時30分には概ね組立が完了しています。現地での組立作業は昨年よりやや早く始まり,またその分前倒しの時間の進み方となっています。盆踊りをはじめ第1会場の中の田公園のシンボルとなる櫓は組み立てられ,後は夏祭り当日の8月5日(土)の午前中に櫓については直前の準備作業だけとなりました。
櫓上部構造物が完成し手すりの枠組み設置も完了しています。また別の班では来賓の方々からのご祝儀を張る掲示板となる祝儀版を本部役員を中心に作りあげています。衝立となる鉄のパイプやそれらの土への埋め込みなど一連の作業が完了しています。
祝儀版の裏側を支える鉄パイプをしこしこと設置。一方電線張りにて木や柱に止めるための結びめとなる吊るすための準備作業の班は、中の田公園の桜の木に登り電線を止めるための結びめと位置決めをしています。電線の本数は12本ありそれぞれを会場に設営するために,木やテントの柱等を通し、会場の提灯の照明を確保します。それらを木などに結びつけるための準備作業が、本日の目的となっています。
第2会場のこま武蔵台ショッピングセンターのミニSLレールの施設作業,青空市、オープンカフェ等の準備は、夏祭当日の午前6時30分から自治会とショッピングセンター、青空市の出店関係者により事前準備がされる予定となっています。第2会場は午前10時から午後3時を予定しています。
5月29日第2会場のミニSLレール仮設時のレールレイアウトをイメージに,夏祭り当日の8月5日に向けて期待は日ごとに膨らんできます。小さいお子さんや大人や子供の笑顔が目に浮かんできます。当日第1会場は午後2時から午後9時を予定しています。自治会の皆さんをはじめ近隣住民の皆様にもひろく会場におでかけいただき楽しんでいただくことを、夏祭り関係者一同にてお待ちしております。