日高市武蔵台1丁目から7丁目までとまた巾着田では、わずか3日前の3月24日には、やっと1輪2輪の桜の花びらでした。今日3月27日には武蔵台3丁目さくら通りは5分咲きほどの開花状況となっています。やはりさくら通りは早いですね、桜の開花が・・7丁目の榎田緑地の周回道路のさくら並木は、2分咲き程度となっています。
武蔵台の中でも7丁目の桜並木は毎年一番の遅咲きとなる、並木となっています。これから、今週末にかけて満開になることでしょう。こま武蔵台自治会館の完成と新執行部のスタートの4月1日は、桜満開の中で気持ちよくスタ―トできることになるでしょう。これから桜と新緑にむけて、爽やかな武蔵台がやってきます。
武蔵台7丁目の桜並木を抜けると1丁目のこま武蔵台自治会館増改築中の工事現場にたどりつきます。今日3月27日も職人の皆さんが、自治会館玄関前の工事に勤しんでいました。この工事の最後の仕上に向けた、こま武蔵台自治会館玄関前スロープと、新たに玄関口への階段が右側に作られつつありました。。
玄関前スロープや階段はかつての自治会館にはなかったもので、高齢者にやさしい会館として生まれ変わります。かつての自治会館の正面入口に掲げられていました、こま武蔵台自治会館の看板が、玄関口を上る階段の正面、玄関口の左側に新たに掲げられました。看板裏には自治会館開設時の自治会本部役員の方々の氏名が書かれています。
自治会館の上がり口に作れている階段には手すりが両側に設置され、手すりをつかまりながら玄関口まで上がることができます。左側スロープは車椅子でも楽にのぼれ、玄関口はほとんど段差がなく、玄関から会館廊下に移動するとこができます。職人の方々が今日は最後の仕上の作業に勤しんでいました。
武蔵台3丁目のさくら通りの桜並木はさすがにきれいですね、武蔵台の一つのステータスとなっています。このさくら通りの下は桜の後は新緑の葉におおわれ、毎年心地よい日陰をつくってくれます。
6丁目の武蔵台中学校校内の桜並木もかなり咲いていました。今週の終わりには満開となるでしょう。中学校の中には関係者以外は入れませんので、少し残念でしたね。新入生を迎えるべく、桜の木々は大いに歓迎しているようにも見えました。今年の新入生はこの正門を新しい学校生活とともに、希望に燃えて通ることでしょう。
3丁目のさくら通りの桜並木を山王塚公園から下に眺めますと、また下から眺める桜並木とは異なる風景となります。ここの桜並木は老木のため何年か前に枝の伐採により寿命の延長対策をしました。昔からみますと桜並木の豪華さは減少しているのが少し残念ですね。それでもここはさくら通りの名の通り、一つのステータスとなる場所ですね。今年も元気よく咲きました。
また武蔵台小学校の前の7丁目の学校通り、山脈公園バス停付近の桜も開花しています。いつも武蔵台小学校の児童の皆さんや、武蔵台中学校の生徒さんの成長する姿を見守ってくれています。自治会も登下校の支援方法について武蔵台小学校からの一つの提言を受けています。自治会新年度の新役員さんによる役員会議で方向性が決まって来るでしょう。新しい体制で新しい考え方で、小学生の安心安全の確保をより一層できるといいですね。
巾着田は武蔵台より低い土地にあり毎年桜は武蔵台より早く咲きますが、3月27日の本日の開花状況は5分から7分咲きの桜の木が並びます。今日は花曇りで青空に桜が映えるという風景には残念ながらなりませんでしたが、きれいでしたね。平日でありながら、いつもより桜並木の下を歩く方や、桜の木の下にシートを広げお弁当を食べるお母さんと小さいお子さんの姿も見受けられました。
巾着田の桜を背景にして、高麗郷古民家の菜の花も満開で美しい姿を、道行く人々に見せていました。春らしく今日この頃の気候は、つい先日までの寒い日々がいつだったかを忘れさせるようでした。
6丁目のあるご家庭の沈丁花の香りは道行く皆さんに、独特の香りを漂わせ楽しませてくれていました。この香りを嗅ぐと卒業と人との別れ、入学や入社による新しい人との出会い、そしてそれぞれの方の思い出をこの時期にはよみがえらせてくれます。皆さんの思い出はどんなものなのでしょう。自治会活動も新年度で大きく役員体制が変わります。新年度1年が無事故で、安心で安全な武蔵台のための活動になることを期待されています。