6月8日(水)午後1時から1時間、第二回の武蔵台サロン第一部は川柳教室、ここでは、サラリーマン川柳、シルバー川柳、オリンピック川柳などについて、実作の紹介と、川柳(五、七、五)そのものの鑑賞に加えて、それぞれの句に続けて下の句(七、七)を加え、更に諧謔とパンチの効いた面白みを引き出す方法についての講義があり、それらを楽しみました。
講師は文化厚生部長・鳥井氏が担当、サラリーマン川柳やシルバー川柳について百句ほどの紹介川柳のすべてについて、講師の付した下の句作句づけがあり、その味わいを鑑賞しました。
それらの各句を参加者達(10名ほどでした)が順番に読み上げる方法で、笑いを誘い、川柳の面白みに興じました。
(例) 1. アナとユキ わたしゃ胃に穴 医者にユキ (穴八幡に 雪ぞ積もりて)
又、五輪開催ムードに備えてのオリンピック川柳は、2008年中国が開催国となった北京オリンピックの例をあげ、講師がその時に作った川柳集で実作の数々を鑑賞、作り方のコツのようなものが得られればと皆で検討致しました。
第二部は高麗地域包括支援センターからの出張講座で、2時10分から1時間の介護予防教室、
片山美幸講師による、「認知症について理解を深め、予防運動を行おう」のテーマでの講義とストレッチ・ロコモ体操の指導で、からだのほぐしを行い、6メートルほどの2列の格子状の紐梯子を使っての脳トレ歩きなどのゲームを行いました。