5月11日(水)午後1時から1時間、小雨降る中での盆栽教室とあって参加者は10名ほどと少数になりましたが、自治会館前の広場で行う予定を急遽館内の2階洋間に場所変え、ブルーシートを敷いて机を並べ、資材を持ち込んで、小ならの新芽の植え付けと針金掛けでの樹形作りを講師の指導により作業、皆思い思いの苗に合った曲付けを行い、水遣りの方法なども習って自分の作品を家に持ち帰りました。 4号鉢での小さな鉢に植えつけた細木の小ならですが、根着けば秋には紅葉と盆栽としての姿が楽しめる素材でもあり、皆不安の中に楽しみを夢見て和やかに過ごした教室でした。
教室脇には講師(菅野勝利氏・自治会事務局長)の持ち込んだ盆栽棚の展示もあり、地域の展示会にも出品した小品盆栽の数々の作品の美しい姿を見て、参加者の皆さんもこんな風に作ってみたいと憧れのまなざしで眺めていました。
第二部は高麗地域包括支援センターからの出張講座で、2時10分から1時間の介護予防教室、
「介護保険制度を学ぼう」のテーマでの講義とストレッチ・ロコモ体操の指導で、皆からだのほぐしを行いました。
*残念ながら、当日の写真がありませんでした。