武蔵台小学校アフタースクール、「台っ子アフタースクール」が今日2月23日(金)午後3時から校庭で児童60名程が集まり開催されました。「武蔵台横手台地区青少年健全育成の会」を構成する地域支援者のご協力により実施されました。日高市職員の方の集合の号令がかかります。
実行委員長はこま武蔵台自治会本部役員でもある桂さんです。寒空の中、台っ子は元気よく飛び跳ねていました。日高市の職員の方による注意事項が話され、ペットボトルのロケットが後ろに飛ぶこともあるなど、児童に注意喚起がありました。
台っ子は早く飛ばしたくて待ちきれないようでした。二つのグループに分け一グループは鉄棒のある距離まで下がり、最初のグループのロケット飛ばしを見守ります。まずはペットボトルの下段ロケット部分に空気入れにより、25回を目途に小学生が力いっぱい空気を入れます。
小学生の女の子には結構重労働で、体全体を上から押しつけても空気が入らない場面もありました。支援者の大人のおじさんたちが、代わって空気入れをしているグループもありました。こうやってね・・・そうそう、それでいいんだよと、おじさん優しく教えてくれます。
まずおじさんがやってみるよ、・・ううん・・結構力がいるね・・できるかな?と励まします。赤いコートのおじさんは、男声コーラスの青木さん、いつもありがとうございます。明日は武蔵台公民館で発表会があります。いつも美しい声で合唱され、また自治会移送サービス車のボランティア運転者の一人でもあります。
ロケット発射スイッチを押す女の子は号令のかかる方向に顔を向けます。さあ飛ばすぞ!!という意気込みが伝わります。号令がかかります。ペットボトルのロケットの組み立ては支援者の方が今回は作製し時間を短縮しています。
飛ばす場面で台っ子は緊張隠せず、空気を吹き出すスイッチを握ります。3・2・1発射の瞬間、女の子はしっかりとロケットの方に向きスイッチを押します。プシュ―という音とともに勢いよく、ペットボトルロケットは宙を舞います。
どこまで行った???・・28回空気を入れたグループが一番遠くに飛びました。すごいね!!写真に撮りきれなかったよ、飛んだね・・・いや、かすかに写っているね!!
さあ今度はあっちのグループにリベンジだ!!さあこっちも28回空気を入れよう、ガンバレ、ガンバレ・・・
プシュ―・・飛んだ飛んだ・・空中のロケットの写真を撮れたぞ!!桂実行委員長にすぐ写真を見せます。おー・・撮れてる、撮れてる・・よかったですね、飛ぶ姿を撮れて・・とにかく一瞬なので撮影も大変でした。
もう一回挑戦だ!!女の子は体を曲げ全体重をかけ空気を入れます。すごい意気込みです。この寒空に女の子は腕まくりをし、力を入れます。男の子なんかには負けないぞ!!と頑張ります。
ロケット飛ばしが終わると、次は「おしるこ」だよ・・こっちに集まって・・わぁーと点数ボードの下に台っ子の児童は支援者が用意する「おしるこ」に殺到します。順番順番だよ、並んで、並んで!!
ロケット飛ばしをもう忘れたかのように「おしるこ」に殺到していました。いつも元気で健康ですくすくと成長していってくださいね。武蔵台小学校のあいさつ運動は地域でも参加している活動の一つとなっています。
桂実行委員長も御年80歳を超え益々元気で台っ子を見守ります。日高市職員の方の努力と企画力に感謝していました。今日のアフタースクールには自治会からは副会長2名、そして本部役員と会員の方の支援者が参加をしています。武蔵台と横手台の両自治会は「地区青少年健全育成の会」に資金面でも、いくばくかの支援をしています。