こま武蔵台自治会の長年の懸案事項であった移送サービス事業の出発式が、本日10月5日(木)午前11時からこま武蔵台ショッピングセンターの会場にて開催されました。日高市長の谷ケ﨑照雄様を初め多くの来賓の方々とともに、こま武蔵台自治会の会員住民の皆様のご出席により行われました。
昨日の会場への機材運びに続き、今日の早朝より会場設営が始まり、午前8時半には準備が整いました。午前10時50分頃から武蔵台囃子連の皆さんによる演奏が響き、会場の雰囲気は一気に盛り上がります。
飯能日高テレビの福田デレクター兼キャスターもスタンバイが整いテレビカメラを構えます。
11時に予定通り出発式は広報部副部長の渡部優子さんの司会により始まりました。開会あいさつはこま武蔵台自治会の柳沢会長から、移送サービスの今までの経緯と今日に至る道筋を成功させてくださった、日高市や自治会関係者の方々に対し感謝の言葉がありました。
続いて日高市の谷ヶ﨑市長よりお祝いと健康長寿と移送サービスについて、一部笑いを伴うユーモア溢れるご挨拶とエピソードの紹介がありました。
続いて日高市議で武蔵台の住民でもある田中まどか氏と、飯能警察署長の代理としてこま駐在所の松田さんからあいさつをいただきました。
来賓の方々のご紹介の後、移送サービスの事業推進チームリーダーの桂氏より、サービス車のネーミングの発表がありました。名前は「おりづる号」として、名前をつけた所以と命名者が発表されました。
たまたま当選となった方が自治会副会長であったため、記念品は辞退されるとのことで佳作賞の2名の方に対し栁沢会長から記念品が手渡されました。会場からは拍手の嵐が起こりました。
桂リーダーからつづいて移送サービスの影の功労者となるボランティア運転手の方々の紹介がありました。この方々の力添えがなければ移送サービスの運行はできないため、会場からはこれも多くの拍手が送られました。
本日の会場は椅子席を当初40席ほど用意しましたが、それ以上の出席者の皆さんがご来場になられ、ショッピングセンターからは多くの椅子を拝借し対応することになりました。
高齢者の方々による興味と関心が、自治会の移送サービスに寄せていただいている姿がありました。最後に本日のメーインベントのテープカットによる移送車出発のセレモニーとなりました。
テープカットは日高市長、田中市議、松田巡査、柳沢会長、桂チームリーダーにより、会場のわれるような拍手のなかで実施されました。移送サービス車の出発式は続いて滞りなく終えることができました。
本日ご出席いただいた関係者の皆様にお礼申し上げます。今後自治会の移送サービス車をご利用になり、従来より快適な生活クオリティーを得られることを、自治会役員一同願っているところです。どうぞ皆様のご利用を心よりお待ちしております。
予約や連絡方法、ご利用については回覧文書や全戸配布させていただいた資料をご覧ください。今後とも自治会活動について皆様のご支援をお願いいたします。本日は誠にありがとうごさいました。さっそく今日の午後には移送サービス車の運行は始まっています。