かねてご案内いたしておりました自治会主催第3回日帰りバス旅行が、10月25日(水)に実施されました。静岡県三島スカイウォークを初め白糸の滝、三嶋大社、神鹿園など名所旧跡を巡るバス旅行となりました。
当日は連日の雨続きであいにくの天候となりましたが、参加のみなさんは観光地とともに楽しいお食事とバスの中での歌や替え歌、そしてや組み立て俳句や伝達ゲームなどの余興でも楽しんでいただきました。
日帰りバス旅行の準備をされ連日雨の中を自治会館にてバスの席順や、名札等の作成をされた役員の方々、本当に有り難うございました。おかげ様で参加された皆さんには、それぞれ感慨深い秋の日帰りバス旅行になりました。
このバス旅行は2台の大型バスを連ね、当日朝7時に武蔵台を出発。総勢約90名を超える参加者となりました。毎年日帰りハス旅行の人気は高く、今年も参加者募集開始日9月1日付近で、7割から8割の席が埋まるという人気ぶりとなっています。
10月25日は1日中雨にたたられ残念な部分もありましたが、バスの中の余興やおいしい食事など、皆さんのお楽しみも多かったのでないかと思います。当日の詳細内容は文化厚生部の鳥井部長より、来年1月1日発行「武蔵台だより(356号)」でお知らせする予定となっています。
速報として来年ぜひ日帰りバス旅行に参加されたいという方々のために、一部をお伝えしています。神鹿園では鹿に餌を与えてはいけないことになっていますが、金網越しに寄ってくる鹿にはなにかを食べさせたい気持ちになったと、参加者のみなさんは声を揃えます。
また小雨ではありましたが時折風にあおられる場面もありました。白糸の滝では岩場の間から富士山の湧水による文字通り白糸のような滝を鑑賞し皆さん感動いたしました。ここで文化厚生部長の鳥井さんは、源頼朝が白糸の滝について詠んだ一句をご紹介しています。
「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」の句ですが、詳細は、来年1月1日発行の「武蔵台だより」に鳥井部長には日帰りバス旅行と、この句の解説をお願いし寄稿していただくことになっています。
当日午後6時すぎには武蔵台に無事、参加者全員帰ることができました。日帰りバス旅行当日と準備期間にご協力いただいた関係者の皆さんと役員の方々、そして参加者の方々に感謝申し上げます。有り難うございました。
来年も楽しい企画で日帰りバス旅行に、皆さんが元気に行けますよう自治会は願っております。