2日間にわたり行われる第34回武蔵台公民館文化祭第1日目が、今日10月14(土)に開催されました。小雨降るあいにくの空模様でしたが、多くのご来場者によりにぎわいました。自治会活動との関連を中心にご紹介いたします。
自治会は「ごたわりのたこ焼」と名を打ち、恒例のたこ焼の出店をしました。前日の事前準備のもとで自治会関係者とボランティアの方々により、たこ焼を雨にも関わらずご来場してくださった多くの方々に販売いたしました。
自治会としてテントの貸与や労力の提供以外に、自治会員の中で個人的に各サークルにはいっており参加されている方々もいらっしゃいます。
横手台自治会も焼きそば等の出店をされているように、武蔵台、横手台の両地域を中心とした文化祭となっています。多目的ホールでは午前9時10分より武蔵台小学校、武蔵台中学校やフレンド幼稚園など、お子さんたちのバトンクラブや吹奏楽部などの発表の場となっています。
今日と明日の両日武蔵台公民館本館1階入口ロービーでは「武蔵台茶道部」による「お茶席はいいが?」というコーナーがあります。1階集会室ではオリジナル手編み作品や各種作品が並びます。
2階図書コーナーでは武蔵台小学校の生徒さんが中心に集めた、蝶の標本が40種類ほど展示されています。子供のころに夏休みの昆虫採集に麦わら帽子をかぶり、神社の樹々の下をそろり足で進んだ光景が思い出されます。
2階廊下には今人気の絵手紙の作品が展示されています。また川柳サークル武蔵台の皆さんの作品。横手台折り紙サークルの作品。この廊下も多くの作品展示となっています。
2階学習室では水彩画、水墨画、書道作品が各サークルにより展示されています。2階休養室では鉄道模型の公開と体験運転ができるコーナーがあります。
自治会会計部副部長の阿部さんの日高鉄道模型クラブの皆さん方による展示と体験運転を行っていました。
団塊の世代の男の子は三本レールのOゲージに憧れ、親に高いおもちゃとしてねだった思い出があります。会場の模型はNゲージでOゲージより本物の形態に近く、HOゲージより小さく日本の家屋の狭さの中でも楽しめる大きさの模型となります。会場のメインステーションはJR八高線、青梅線、西武拝島線の拝島駅を模したものでした。
また運転体験ではテレビモニターに映し出される、運転台から見た動く光景を体験できます。お子さん方の輝く目の色か違ってきます。高齢者の方々も若き日に戻り、一瞬子どものころの情景が浮かび上がる会場です。
明日15日(日)の多目的ホールでは、自治会と日ごろから関係が深い方々の練習の成果が発表される場が多く出てくる予定です。明日午前9時からは民謡ハナミズキの踊りが披露されます。このホームページでも自治会活動との関連でご紹介をしております。10時からは武蔵台囃子連による演奏が披露されます。
囃子連と自治会は一体的な活動を展開しています。武蔵台サロンや夏祭り、先日の移送サービス車の出発式と年間のなかでの要請は引っ張りだことなっています。皆さんの日ごろの成果を発表する場の一つとなっています。明日予定されているグループではほかに、フラサークル・ハイビスカスがあります。
このサークルの皆さん方には、先の民謡ハナミズキの皆さんの盆踊りと同様に、毎年夏祭りでご協力を頂いてる方々です。明日12時からは太極拳練功同好会の皆さんの発表があります。
先日9月24日(日)武蔵台・横手台地区体育祭にて披露してくださっています。武蔵台に住まわれている方々はこうしたサークルに入りたいけれども、どこにいえばいいの?とよく聞かれます。自治会にお問合せいただければお答えできます。
また自治会ホームページではその都度文化サークル、健康体操等の体を動かす運動についてご紹介をしています。
福祉ネットでおこなっている「ふれあいサロン」でのサークルご紹介は、全戸配布されている今月の「広報ひだかHidaka」(2017平成29年10 No.609)の16ページに掲載されています。自治会では武蔵台サロンか中心となります。また14日と15日は日高市総合福祉センターで盆栽と石の展示会が開催されています。深まりつつある秋の風景のなかで盆栽や石の訴える姿を鑑賞するのもいいものだと思えました。