こま武蔵台自治会館の利用状況は毎日稼働率が高いなかで、懸案の自治会館増改築の合間をぬい、各サークルは活動をされている状況が今日このごろの実態となっています。
現在自治会館の利用予約は工事の進捗状況に依存する中で,部屋の予約が取りにくくなっています。毎回ご利用されている各サークルの皆さんには大変ご迷惑をおかけしています。
1月中旬から2月末では自治会館の利用は難しい状況が続きます。そうした中で今日1月19日(金)午前10時からは12時まで、墨遊会の皆さんが習字の練習をされています。
毎月のテーマは決まっているそうで、今月はお手紙文字の練習となっています。武蔵台の皆さんに参加をしてもらいたいですねと、いつもにニコニコと平瀬先生は今日もおっしゃっていました。
参加者の皆さんはおしゃべりをしながら、楽しくいつもの練習をされています。習字の鍛錬などという堅苦しい雰囲気は全くないサークルです。武蔵台の皆さんにはぜひ一緒に練習をと、平瀬先生はなんどもおっしゃっています。
また移送サービスの送迎が今日も午前と午後に、移動困難者の生活クオリティー改善のために運行をしていました。くりくり体操が自治会館増改築の関係で利用できず、12月は3回ほど休止となっているため、やや利用者の方が移送サービスで減っています。
また今日の午後は日高市と武蔵台公民館等の主催、そしてボランティアの皆さんの協力により、武蔵台小学校のアフタースクールが実施されています。午後3時にあわせ関係者の方々は約1時間前には集まり準備に入っています。前回ホームページでは11月のグランドゴルフのアフタースクールをお伝えしました。
ボランティアや協力者の中には、こま武蔵台自治会役員の方が参加されています。2人の自治会三役と本部役員1人の3人そして奥様と二人で参加されている方がこの中にいらっしゃいます。
武蔵台小学校アフタースクールは毎月1回の頻度で、日高市の活動の中で実施されています。今日は手作り凧の作成と、それを生徒さんが校庭で自分で凧揚げし体を動かすというアフタースクールでした。
大人と子供のふれあい、生徒さんは教えてもらいながら一生懸命作っていました。下絵はあるものの皆さん上手に凧に絵や文字を書いていました。体育館で凧に絵や文字を書き、次に凧の骨組みを貼り付け、そして凧にしっぽと中心を合わせた糸をつけます。
体育館では出来上がった凧を走りながら上げる姿が、待ちきれないようにありました。でき上がった凧を持ち、校庭にみんなで走りながら出てうれしいそうに凧揚げをしました。
この凧は非常によく天に上がるもので驚かされました。作った生徒さんの中には日高市の第31回手作り凧揚げ大会に出場する気持ちのお子さんもおります。2月3日(土)に巾着田の大会は午前9時から受付がされます。
地域交流の場に積極的に参加されるボランティアの皆さんや、関係者の皆さんの企画、アイデア。そして生徒さんの楽しそうな毎回のアフタースクールは、次世代担うお子さんと高齢者や大人の重要な場にもなっていますね。
武蔵台の未来に向けて光がさしてきますね。今日は雪が降りそうな天空でしたが、参加されたアフタースクールの皆さんは本当に楽しそうな表情で凧揚げをしていました。
武蔵台公民館の館長さんを初め日高市職員のみなさん、そしてボランティアと自治会役員の皆さん、今日は楽しいお子さん方の姿が見られてよかったですね。有り難うこざいました。次回もよろしくお願いいたします。