1月31日(水)こま武蔵台自治会館では各種会議がされていますが、2F会議室では内装の壁紙張替え工事が進んでおり、現在昼間の工事期間は使用できない状態になっています。健康長寿などのサークル活動をしていらっしゃるグループには、しばらく武蔵台公民館等の代替利用をしていただくことなどでご不便をおかけしています。
昨年の夏ころから工事が開始される予定でしたが、各種事情で今月まで開始時期が遅延していた事情があります。自治会館の増改築工事は昨年の定例総会で決まったもので、くりくり体操などの場としては入れ切れないなどの問題が出ていました。また玄関の狭さから靴を間違えたり、高齢者のためにバリアフリー化が待たれていた現状にもあります。屋根の修繕も雨漏り対策として計画されています。
自治会館はツーバイフォーで建築されているため、増改築は思うようにできない構造上の問題があり、増改築を検討された昨年度の委員会等のメンバーの方々は苦労されています。それらをまとめたものに基づき、事務局長が日高市への建築申請や助成金等の手続きを、日常業務の合間を使用して提出作業をされています。ご苦労様です。
自治会館前の増改築土台部分まで1F会議室が拡張されると、使いやすくなりますね。1Fは現在の畳の和室をフローリングにして全体の1/3ほど拡大する計画になっています。新しい自治会館は現在より使い勝手がよくなることでしょう。いつも利用されている皆さんにとっては待ちどおしい限りですね。こま武蔵台自治会館の稼働率は高く、会館が開かれていない日も、各種サークルや会議等に使われている状況にあります。
自治会館の増改築進行とともに先日から道路の舗装工事がされています。国道299号の新道開通にともない、自治会館前アカシア通りの交通量は多くなっていると感じられます。また交通量の多さに伴い振動もかなり感じられるようになっています。そうした振動対策として舗装の厚さがありますが、今回のその厚さはかなりあるという印象です。振動がすこしでも収まるといいですね。
雪国鉄道のラッセル車の雪かき専用車の組み合わせのように、何台もの組み合わせにより古い舗装のアスファルトをはがす、それらをかき集める、そしてトラックに運びこむ。そこから地ならしをし削りとり、さらに平らにしたところに新しいアスファルトをしく等、一連の流れですすみます。道路の舗装工事も最近は機械化の程度が高く、スピードが速いですね。昔のつるはしと、もっこの時代とは大きく違います。
1丁目と3丁目の間の東西通りに入るあたりの道路舗装工事も、大型機械による舗装のための地ならし工事がスピーディーに進んでいます。ここのT字路はかつて自治会館に勤めていらした女性の方の死亡事故が残念ながら発生した場所となります。30キロ制限やゾーン30など武蔵台地区の区長(自治会長)要望で安心安全の道路を確保しようとしている個所もあります。これらの場所についてはこのホームページや広報誌「武蔵台だより」でもお知らせしています。
次から次にはがされた古いアスファルトは、砂利トラにベルトコンベアで運ばれます。音もすごいですが機械化された作業はスピーディーですね。これで1丁目や自治会館前のアカシア通りの振動や音が少しでも静まればよいですね。自治会館の増改築と道路舗装工事が同時進行で進んでいる状況となっています。