自治会館の増改築改修工事は3月10日を目途に着々と進捗しています。2月23日段階では増改築部分の天井骨組みができ、部屋としての雰囲気が出てきました。元の1階和室の既存部分の1/3程度が広くなる予定です。くりくり元気体操なども1階での人数にも余裕が出て來るでしよう。また2階の使用とともに有機的な展開が期待されています。
2月23日現在では従来の玄関の上にはまだ自治会館の看板がありましたが、今日3 月1日はとりはずされ、さらに前面の増築部分には新しい玄関ドアが設置されていました。かつての自治会館正面玄関のイメージとは、だいぶ変わってきています。野口建設の野口社長もじっと建築の進捗の中で、出来具合を検証しています。
2月23日の自治会館勤務者は事務室を追い出され、2階会議室に一時避難しての作業となりました。事務室壁紙をはがし、新しい壁紙を貼る作業が進みました。2月26日の月曜日には事務室は使える形になっています。
事務室壁紙をはがす職人の作業により,先輩諸氏が使用してきた事務室イメージも壁紙交換にて、より美しく働きやすい事務室環境が現れつつあります。事務室作業のクオリティも大きく高まるような気がしますね。4月から新年度役員の方々は、新しい事務室環境で気持ちよく会員の皆さんのために活動ができることでしょう。
従来の自治会館玄関の面影かまだ残る玄関入口の上の会館の看板は取り外されています。まだ玄関の外にあった外灯が2灯残っている段階の入り口付近。3月1日にはこの正面も大きく変わっています。
新しい玄関ドアが従来玄関入口より拡張された前の部分につけられ、新しい自治会館の正面玄関の顔となります。ここに入るときにはバリアフリー化も計画されています。設計段階のイメージがだんだんと形として現れてきました。場所の拡大だけでなく会員の皆さんには、使いやすいそしてやさしい自治会館が次第に姿を現しつつあります。
自治会館横の壁の中でもアカシア通り側の壁は腐っており、下地の腐った部分をはがし新しい下地を作り、外壁の吹き付けが始まる準備ができています。
昨日2月28日は暖かい陽射しの中で中の田公園の花壇では、いつも決められた水曜日に活動されているボランティアの皆さんが、花壇の手入れをされていました。武蔵台は自治会の活動を初め街全体が、ボランティアの皆さんや地域協力者の方々が会員の皆さんとともに一致協力して成り立っていることがわかりますね。
異なるボランティアの方々のグループには、ショッピングセンターの花壇の整備をされている皆さんもおります。このホームページでもお知らせしています。いつも隠れたこうした街の支援者の方々により、武蔵台の生活環境は守られています。花壇や街の清掃などの景観は防犯上も有意義との指摘もあります。武蔵台は近隣地区との比較では防犯上、安心安全な街となっています。
3月1日は4月下旬の暖かさの中で自治会館の増改築部分は、既存部分とつながる下地となる板が張られ、フローリング化したときの高さになっています。だんだんと新自治会館の新しい顔が見えだしています。
自治会館正面もかつての姿とはだいぶ変わってきました。新しい会館は新しい革袋と同じで、新しい酒にあたる新役員活動の受け皿として大いに展開を支援してくれることでしょう。期待は新年度にむけ益々膨らみます。増改築部分は3月16日に予定されています検査日を、パスするまでは利用することはできません。2階会議室や1階事務室の壁紙交換等は日高市へ申請部分とは異なる領域であるため、逐次使用ができる部分となります。
3月1日今日の暖かさは猫のお母さん右と娘猫の左は、お母さん猫のそばに固まり、すやすやと安心したように寝ていました。自治会館の活動も新自治会館の完成により、安心安全の拠点になっていくことでしょう。