こま武蔵台自治会には専門部がいくつかありますが、その中に安全対策部があります。今年は人の入れ替わりが激しく3人の副会長が専門部部長を兼務する状況となっています。
安全対策部部長は田中副会長が兼務し大きな対応としては、今年8月27日(日)の日高市総合防災訓練と準備作業を実施しています。会員の防災訓練説明会は,7月15日(土)16日(日)の2日間にわたり武蔵台公民館で実施しています。
日常的には各丁目班長さんが安全対策部に配置されますと、毎月各丁目内担当ブロックの防犯パトロールを2度実施されています。
1度は昼間そしてもう一度は夜間に防犯パトロールを実施しています。
11月8日(水)本日は1丁目のあるブロックの防犯パトロールに同行させてもらいました。今日は曇り空であったため午後3時からの防犯パトロールでは、すでにやや暗くそのために街灯がついている場所がたくさんありました。
街灯がついていますと球切れの個所の判別がつきにくいという問題も出てきます。
最近はLED電球に変えつつある街灯はかなり明るくなっています。防犯上の球切れなどのチェックにはしにくい日となりました。
防犯パートロールでは樹木の倒壊による古木や、枯れ木のチェックというポイントがあります。
今回は1丁目の中の田公園の枯れ木のチェックをしています。一つのブロック内を約40分ほどかけ見回ります。
自治会に報告するチェック場所と内容記載を逐次防犯パトロールのお二人は手際よくされていました。概ね各防犯パトロールの各丁目のブロックでは二人一組で実施しています。
外壁が落ちてきている個所や,境界線がかけている場所などいくつか見つかりした。
中の田公園はフレンド幼稚園のお子さんたちが遊ぶ場所でもあり、枯れたことにより大きな枝が落ちている場所もあり、ぶつかると危険となります。これらは日高市に報告されることになります。
日常的に自治会班長による地道な防犯パトロールは,日本各地でも実施されています。各地元ごとに地元民による安心安全の街づくりの実現に、防犯パトロールは有効な手段の一つとなっていますね。
武蔵台の安心安全の街作りの一環として、こうした班長さん方の地道な活動には頭が下がる思いでした。
だれもが安心して終の棲家として暮らしていけるといいですね。