12月に入り師走にむけ世の中とこま武蔵台自治会は、新年を迎える準備に忙しい毎日となっています。新年早々の1月6日(土)には自治会主催新春の集いが、こま武蔵台ショッピングセンターで午前10時から午後1時をめどに開催されます。昨年の様子はホームページにアップしています。
12月6日(水)の1カ月前に田中副会長は自治会館にて、新春の集いの使用器具の洗浄や準備をもくもくとされていました。またたこ焼の打ち合わせなど、関係者と役員は毎日のように準備に務めています。毎年好評の自治会によるたこ焼やとん汁の提供があります。また今年の新春の集いでは、全国でO157流行により中止となった餅つきも、来年は復活する予定です。皆様のご来場を自治会役員一同でお待ちしております。ぜひお越しください。
自治会館の周りや各丁目の草刈りや落ち葉の清掃は、大掃除の時期に限らず副会長で環境衛生部長の土井さんが,毎日のようにボランティア精神でされています。これには頭が下がります。
日常の整備や整理整頓により自治会館も、また自治会活動も円滑に推進できる環境になっています。年末のご家庭大掃除の時期がやってきます。庭などの木の枝の伐採等では日高市の燃えるゴミ削減政策を受け、各自治会や自治会がないところでは行政区の区長が所定の場所に集め、市のチップ化への協力をしています。
チップ化の木の枝は長さや太さ等に一定のルールが定められています。なんの問題でもそうですが,ときにルール違反者もおります。自治会館駐車場の隅に木の枝の集積場があります。良識のある方はルールをきちっと守り出していただいております。皆様のご協力をお願いいたします。
12月の風景ではやや珍しいコスモスが咲いている場所が、ところどころでまだ残っています。寒風吹きさぶる今日この頃の日高市や武蔵台付近のなかで、6月の終わりころから12月まで咲いているコスモスの生命力には感動させられます。住民の皆さんに心和む風景を与えてくれます。ちょっと外に出かけますとこうした風景に心を奪われますね。
新年を迎える高麗神社や聖天院の関係者の方々も大忙しの12月の風景になっています。今年の高麗神社には天皇皇后両陛下が御参拝になりました。日高市長はじめ市民の皆さんによる暖かい歓迎風景がありました。高麗神社と巾着田への沿道にはたくさんの日高市市民、そして他の市や観光客のみなさんが日の丸の旗を手にお迎えしました。
高麗神社には皇室の方々が参拝になりますが,天皇皇后両陛下は今回が初めてとなります。
高麗神社とともに聖天院の新年の準備も進みます。
清流高麗川には大きなダイサギがじっと新年を待つかのように、川面に写る魚をじっとねらう姿がありました。いつもは青サギをよくみかけますが、新年を迎える12月にふさわしい風景をみることができました。
12 月に入るとともに秋の紅葉も冬の落ち葉の風景に変わりつつあります。自治会活動は催しやイベントだけではなく、そのための企画と準備に関係役員の皆さんは、それぞれの時間を作り労力と知恵を提供しています。
住みやすい街づくりは決められたルールを守ることにも通じます。また高齢化の進む街では孤立化と孤独化を防ぐことが求められます。自治会は地域交流の場を提供し、会員皆さんのコミニケーションを大事にするようにしています。師走を元気にのりきり新年を元気に迎えることが、できるようにしたいものですね、