こま武蔵台自治会長は行政区の区長として、こま武蔵台区の区長を兼ねています。自治会長は文字通り自治会会員のために活動するトップですが、行政区長は会員の範囲に留まりません。こま武蔵台区の住民の方々を含む形の長となります。毎年日高市の各行政区の区長は3件までの範囲で、日高市長に対し区長要望を出しています。
区長要望は年度をまたぐケースで実現されることも多く、年度内に実現は必ずしも多くはありません。また前年度以前の区長要望が今年度に実現なども数多く出てきます。区長要望年度の内容と実現年度には一般にずれが出てきます。前年度区長要望のうち、滝不動通りの歩道の補修改修工事が、前年度の残りの部分として終了しました。
また滝不動通りの一部ガードレールの設置工事の連絡が、自治会長(区長)宛に日高市からありましたが、3月いっぱいに工事完了との連絡の通りに工事が始まっています。当該部分は貯水槽側には仮のロープによる柵ができています。これらを道路側の一部にガードレールを設置し、恒久的な安全対策をとるものです。昨日の3月4日付近より工事が始まり、今日3月5日(月)は午後より春雨にて、しとしとと降る雨の中で今日は工事はされていません。
当該場所の歩道舗装工事は自治会(区長)の要望とは異なり,一時日高市の工事着手の場所が右側と左側を間違えて工事が進んた経緯がありましたが、現在は両側の歩道の補修工事が終了しています。
日高市も財政厳しい中でこま武蔵台区長の要望を少しづつ実現してくれています。当年度の要望は「要請」として対応をしてもらっています。その中に交通安全対策として、このホームページでもお知らせをしていますように、1丁目アカシア通りのT字路カーブミラーが昨年末には設置されています。
また4丁目と7丁目の間の学童通学路に「学童注意」の標識ペイントがされました。この進捗状況についてはこの自治会ホームページでも逐次お知らせしてきました。これも区長要望に類するものの一つとなります。武蔵台小学校の児童の皆さんの安心安全を守る一つの方策となります。また高齢者の方々の安全を守る対策にも通じています。
今年の1月からは自治会館前を通り赤坂公園付近までのアカシア通りの耐震強化舗装工事がされ、大型車両の振動軽減対策を目的に実施され完了しています。国道299号の新道開通による車の流れの変化と騒音対策、これらの効果が期待されています。自治会館事務室の振動や騒音はだいぶ軽減されたと感じますが、1丁目道路に面している皆さん方はどのように感じていらっしゃるでしようか。これらの効果は今後、会員や住民皆さんの声として集まってくるものと思われます。