こま武蔵台自治会長は行政区の武蔵台区の区長を兼ねています。毎年3件を限度に日高市長に対し区長要望書をだしています。日高市の他の自治会や自治会のないところでは区長が、毎年会員や住民からの意見を聴取し提出しています。3月25日(日)に予定されています今年度の定例総会議案書が、現在会員全戸に対し配付されています。
その中に「29年度区長要望の提出」があります。その③に「滝不動通りの一部にガードレールを設置」、対応として今年度実施とあります。3月12日(月)の段階で、該当箇所のガードレールが設置され地域住民の安心安全の確保が一つ実現しています。
従来は歩道の遊水地側に仮の紐が結ばれていただけでした。その前の歩道の道路側にガードレールか設置されました。当該部分については大幅に危険度が改善され、歩道を歩く方の安全性を高めることができています。またこま武蔵台自治会館の増改築工事はお知らせをしている通り、やや遅れ3月23日頃に日高市の検査を受ける予定等、その後の工事進捗は順調に進んでいます。
3月14日(水)現在、自治会館の増改築工事は玄関の前にコンクリートが張られ、スロープであがる土台ができつつあります。滝不動通りだけでなく自治会館そのものも、会員の皆さんに安心安全で人にやさしい会館に生まれ変わろうとしています。
外壁も塗りなおされた後は、雨露をしのげるまともな自治会館となるでしょう。また新年度に自治会館をご利用いただく会員の方々にも、新役員体制でスタートする4月1日以降の新年度活動計画にも、絶大な威力を新会館は発揮してくれるものと思われます。
新年度役員の皆さんは新しい酒は新しい革袋にというように、新たな気持ちで会員のためにより一層の活躍を期待されることでしょう。また広報誌「武蔵台だより」の役員会報告でもお知らせしておりました、5丁目下の滝不動通りをあがった木綿沢(ゆうのさわ)交差点横の元の駐車場跡に、6月から7月頃にはコンビニができることになっています。
そこに建築のための土地測量が始まっています。武蔵台も年々街全体も自治会も変わってきますね。新年度に向けて3月14日の午前中には会長,副会長、事務局長の三役会議にて総会に向けた準備と17日(土)の本年度最後の定例役員会の議案の検討がされています。
今年度を締めくくるにあたり現役員の最終活動のまとめに入っています。こま武蔵台自治会だけでなく全国各地の自治会を初め、行政区の区長さんは高齢化社会と住民のお互いの助け合いの問題について、いかに不公平感なく文字通りの自治を実現していくかについて、悩ましい問題を抱えています。これからこま武蔵台自治会も新しい時代に入っていくことになります。