武蔵台から巾着田へお散歩1

9月16日(日)15日から始まった巾着田の曼珠沙華祭り、今年も当地の華を飾る曼珠沙華開花の時期がやってきました。早速に出かけて、開花の状況を見てきましたが、16日はまだ3分咲き、背丈を伸ばした先に付けた細い新芽が至る所に満杯で、全体にまだ茎の緑が目立つ状態でした。

 

武蔵台から徒歩30分毎日散歩へ行く方もいますよ

 

高麗川沿いやドレミファ橋の周辺が早咲きで、こちらの方が7分咲きといった所でしょうか。赤い絨毯にはなりませんが、緑の色合いが美しさが目立つ巾着田でした。

 

今年は外国からのお客さんの多くいます。

 

入口近くの田んぼには干稲を守る案山子たちが並べられていて、色彩豊かなユーモラスな情景が見られました。この案山子飾りは収穫作業を終えるまでで、20日に行った時には取り払われていて、畑には何も残っていませんでした。早めに見に行った人達だけの特権であったかも知れませんね。

 

稲刈りも終わり案山子も集まってますね。

 

又、高麗駅から巾着田までの道中にはところどころに売店などもあり、栗や花なす、かぼちゃ、瓢箪などを細工した花かごや、果実、野菜などが並べられていて、これらを見て歩くのも楽しいものがあります。

 

栗のいが付き! 都心の野菜より新鮮で安い!!

 

お祭りののぼりがはためく様や水車小屋の姿、高麗川縁に美しく咲く曼珠沙華の姿はなんとも風情があって良いものですね。