新春恒例の「第13回奥むさし駅伝競走大会」が1月25日快晴の下、東飯能駅前をスタートし、西吾野折り返し、飯能大通りゴールまでの6区間38.792キロを207チームが滝不動前に陣取った武蔵台・横手台の皆さんの熱烈な応援をうけ健脚を競いました。
地区体協の部(8チーム)で三連覇を目指す我が「武蔵台・横手台体育協会」は、ゼッケン201番を胸に往路はトップの勢いで健闘しましたが、終盤はかわされ惜しくも2位となり三連覇はなりませんでした。
とくに第5中継所は関門といわれ、過去12回たすきリレーができず繰り上げスタートした経験から、第5区を走った佐多君は残り300mを自分に向かって大きく手を振る第6走者の松田君めがけて必死に一直線に走りました。
結果は繰り上げスタートまで残り27秒で、ギリギリ繋がりました。
無事たすきを渡すことができた佐多君は、
「最高の瞬間でした。地区初のたすきリレー、その一番おいしいところに運良く立ち会うことができてとても楽しかったです。駅伝って素晴らしい」
と喜びを噛みしめていました。
一般の部は「中央大学Aチーム」が優勝、高校の部は「埼玉栄」が連覇を果たしました。
武蔵台横手台チームの通過記録・区間記録は次の通りです(選手名は略)。
《総合成績》・・・2時間21分24秒(ちなみに1位の高根地区チームは2時間19分49秒)
第1区 | 第2区 | 第3区 | 第4区 | 第5区 | 第6区 | |
通貨記録 | 32分52秒 | 55分18秒 | 1時間12分18秒 | 1時間30分09秒 | 1時間49分33秒 | 2時間21分24秒 |
区間記録 | 32分52秒 | 22分26秒 | 17分00秒 | 17分51秒 | 19分24秒 | 31分51秒 |