7丁目の坂を下っていくと、私は武蔵台の「ふるさと」とも思える懐かしい感じの場所に出ました。
電車の線路が見え、少しの住宅、手前に畑、奥に杉林。
駅周辺以外で線路を発見したのは、越して来て10年も後のことでした。
ゆるやかなカーブを描いた線路。
今でも散歩の時にときどき行って眺めています。
そこは武蔵台の、私の「ふるさと」。
そんな景色があるのが、とてもうれしく思います。