こま武蔵台自治会とコミュニティ、会員相互の助け合い

10月20日(金)日高市武蔵台付近は約1週間続く雨となりました。移送サービス車は今日も雨の中をご利用の方々のために、ボランティア運転者の滝本さんが午前中の担当で走り,自治会館には引き継ぎのためお昼頃に戻っています。

自治会館はコミュニティの拠点となっています

自治会館に入る移送サービス車

ラジオ体操会と移送サービスは毎日会員の皆さんのために頑張っています。また今日の自治会館は午前10時から「墨遊会」の習字の皆さん方のサークルが、平瀬先生のもとで楽しそうに練習に励んでいました。

武蔵台には着物を着たお猿さんはいませんね、曼殊沙華祭にて

柿がひとつ、風に吹かれて・・秋が深まりますね

こま武蔵台自治会は会員の皆さんの情報により、詐欺被害を未然に防いでいます。皆さんから寄せられた情報は、毎月1日付近の回覧の中でもお知らせをしています。高麗駐在所だよりを発行している松田巡査の回覧も、飯能警察署管内の情報をこまめに伝えてくれています。回覧の中でも隠れた人気のある情報の一つとなっています。

高麗駐在所、いつもお世話になっています、駐在所たよりの情報有り難うございます

いつも真面目で親切な高麗駐在所の松田さん、移送サービス出発式にて

今年2月10日(金)飯能警察署の生活安全課と高麗駐在所、そして自治会安全対策部と本部役員が中心となり、7丁目をモデルケースとして午前10時より、約2時間半をかけ3つの班が270軒のお宅を回り、詐欺被害防止キャンペーンを行いました。警察官を名乗る詐欺集団がいるため、自治会役員が一緒に各ご家庭をまわりました。

7丁目の満開の桜並木の一部

夕暮れ迫る武蔵台と山々

私はだまされないわと言い張る女性や、息子さん本人が在宅にもかかわらず、息子を名乗る詐欺グループからの電話を受けた父親の方のお話など、身近な皆さんの貴重な情報をつかむことができました。

秋の空と6丁目の公園

こま武蔵台自治会では会員相互の連絡や情報、そしてコミュニティとなる自治会サークルでの顔合わせにより、多くの被害を防いでいます。また自治会安全対策部の防犯パトロールは、昼と夜に定期的に実施しております。

毎日東京方面に向かうために乗る、西武線高麗駅の特徴あるロータリー

500万本の曼殊沙華の季節は、高麗駅に特急も止まります

現役世代が安心して東京都心へ、また埼玉都民として活躍できるのもこうした日常の防犯意識と情報交換によるものと思われます。安心安全の街は皆さんからの情報と、各ご家庭間の連絡網、コミュニティによっています。また振り込め詐欺を防止するため、年金支給日等では高麗郵便局でのキャンペーンを安全対策部では実施しています。

日高市総合防災訓練では、自治会安全対策部の班長さんが大活躍