さわやかな秋風が吹き気持ちがよい武蔵台の散歩道。甘いきんもくせいの香りが漂う秋の小道があります。空を遠くまで眺め見ることができます。そして山々の頂を同じ目線で眺めながら、朝日のあたるオレンジ色に輝く秋の雲と透き通った青い空。武蔵台から眺めることができるいつもの風景です。
そんな空の下で武蔵台の人々は毎日の生活を送っています。先日、庭先で湯呑と新聞、本を縁台に置き体操をしている男性とご挨拶(#^^#) 秋になり朝のこの時間がとても楽しい時間と話していました。周りを見回すと公園のベンチに座ってのんびり楽しむ姿。散歩を楽しむ姿、絵を描く人、写真を撮る人、句を作る人。秋になりこれらを多く見かけるようになりました。
先日、甘いきんもくせいの香りを楽しみながら散歩をしていると、どこからか…お琴??大正琴?の音色が(*’▽’) なんの曲?わかりませんでしたが、風流な武蔵台の姿に遭遇しました。時には篠笛の音色も聞こえてきます。近くの西武の森で、尺八の音色が聞こえることもあります。武蔵台は芸術の街といってもいい街なのです。
プロからアマまでいろいろな方が自分らしさを持ち、この街の内外で活動をしています。皆さん、あまり自己アピールをしたり自慢する方はいないため、後から聞きますとこの方が「こんなに素晴らしい作品を!!」とか、「こんな音楽を奏でるの!!」と大変驚くこともしばしば出てきます。皆さん人生をマイペースで楽しみながら、この武蔵台では生活をしています。また毎日の仕事に追いかけられ、子育てにと真っ最中の皆さんも周りにおります。
最近増えてきた武蔵台の若い方々もいろいろなことに興味を持たれ、活動の幅を広げているようです。今後ますます素敵な芸術家や新しい活動の場が増えるのでは?と楽しみです。老いも若きも元気に活動しやすい地域です。これから若い世代が増え、また秋風のようなさわやかな風がどんどん吹き込んできます。
その風が流れやすい環境を自治会を中心に、街全体で共に作り上げていきたいですね。今住んでいる経験豊富なシニア世代。子育てを終え柔軟にものをとらえる中間世代。若い子育て世代。元気と未来が広がっている子供世代。どの世代も元気に自分らしく成長できる街。今日も晴れた秋空の下、武蔵台らしく穏やかに過ぎていきます。行雲流水、流れる雲と水のように武蔵台の生活は変化とともに動いています。
これからますます進む秋。野生動物の観察。
夏から秋へ変わる星空。公園の木々、周囲を囲む山々の紅葉。近隣の街の皆様には申し訳ありませんが武蔵台は一番では?と思います(^O^)/
1番季節を楽しめる街。さあ、今日も1日頑張りましょう(^_-)-☆