1月25日(木)の今日、全国的な寒波襲来により武蔵台もかなり冷え込みました。宮沢湖方向から見た飯能市街並みの上には、日本一の富士山を見ることができました。新年から冷え込んでいますが、少しづつ春には向かっている胎動を感じさせるような富士山でした。また厳しい寒さは暖かい春の到来を一層と待ちどおしくさせていますね。
武蔵台では雪のため公園には多くの雪が残っています。武蔵台わんぱく保育園のちびっ子たちは、武蔵台病院に勤務されている方のお子さんたちという特殊な保育園となっています。勤務されているお母さん、お父さんは午後7時頃まで働く方もいらっしゃるため、先生方は遅くまで保育をしているそうです。なかなか大変なお仕事ですね、いつも見ていますがわんぱく保育園の先生も大変ですね。ご苦労様です。
今日はまだ多くの公園には雪が残っているため、お砂場やすべり台では今日は遊べませんね。遊べる公園は雪で埋まり、なかなかありませんので先生もお子さんたちをあきさせないために、探すのに大変な様子でした。
寒波はこの冬一番の寒さを武蔵台にも持ち込みました。武蔵台小学校の児童の皆さんは元気に学校から家に帰っていきました。「こんにちわ!!」の声の大きいこと。驚きました!!台小のあいさつ運動はすごいなぁ!!明日も勉強がんばってね!!
一方大人の世界である他の自治会館の様子は、宮沢湖の近くにある宮沢自治会館を、雪景色の中でたたずんでいる様子を見ることができました。宮沢湖は現在ムーミンバレーパークの建設中で入ることはできません。
工事現場は囲いができ完成したときの姿と開業予定が示されています。宮沢湖は昭和16年に完成している人造湖です。ここに新しいムーミンバレーパークが湖畔に出現するのも、もうすぐのことですね。お子さんたちの楽しむ姿もあと少しで見られることでしょう。
宮沢自治会館はその建設中のムーミンバレーパークのふもとにあります。なかなか落ち着いた建物ですね。
飯能市東飯能駅近くにある、前田自治会館も平屋で使いやすそうですね。こま武蔵台自治会館は2階建てですが。必ずしも使いやすいとは言えません。くりくり体操の人員を自治会館の1階と2階に分けて実施していますが、狭くなっており増改築が必要な一つの背景となっています。より自治会館を利用しやすいように改修していく予定です。増改築工事が動きだしました。合わせてバリアフリー化もされる予定です。
寒波の襲来の中で、今日の高麗川では鴨の群れが元気よく泳ぐ姿と、川の中に潜り魚を捕る姿が見られました。一部に川が凍っていましたが、水鳥は元気ですね。
猫ちゃんも寒波の寒さを避けるように陽当たりをみつけ、体をまるくして寝ていました。まわりのごちゃごちゃした声や音を無視するように目をつぶっています。
巾着田の蝋梅も雪原の中で甘い香りを放っていました。もうすぐ春ですね・・というように。