第3回団地内大掃除の際、一丁目付近を巡回中、清掃をされているみなさまから「道路脇に衰弱している野良猫を助けてあげてほしい」旨の申し出がありました。
みなさまのご協力をいただきながら野良猫を救出し、団地内清掃終了後、日高市役所をはじめ保護団体等に問合せを行なうとともに日高市内にあるこみね動物病院様へ相談し診察をしていただけることになりました。
しかしながら、生まれてこの方、人間に飼われていない生粋の野良猫のため、診察の際、抵抗がとても激しく、レントゲンや血圧等の精密検査を受けることができず、結果、損傷個所の治療および菌抵抗剤の投与を行ない治療は終了となりましたが、とても厳しい状態にあります。
明日、日高市役所の御厚意により埼玉県動物指導センターへ保護の依頼および移動する予定となっております。
今回、このような状況に直面し「人との繋がりの大切さ」や「命の大切さ」を改めて痛感致しました。
こみね動物病院様に置きましては、こちらの事情を察していただき特別に無償にて治療していただき、また、日高市役所環境課の方には、お休みのところ色々とご相談ご対応していただきまして、とても感謝しております。
こま武蔵台区長として御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
こま武蔵台区長 鈴木 俊博