こま武蔵台自治会の移送サービス事業は日高市の支援を受け、また使用する車購入費も市からの補助金を受けています。自治会移送サービス事業の受益者負担はガソリン代の実費精算を、1か月後にご利用になられた方のお宅に請求に伺うという、後払いによるシステムになっています。
定額の金額は決められず、翌月に実費精算分をご利用者が支払う形となります。毎月のご利用者数により請求される金額は異なってきますが、飴玉1個から2個を買えるかどうかというご請求額になると試算されています。
来月11月に入り初めてご請求という段取りとなります。今月10月2日(月)に移送サービスはスタートし、5日(木)には日高市の谷ヶ﨑市長その他の来賓の方々をお迎えし、ショッピングセンターで出発式を執り行いました。
そして今日10月22日(日)までに約3週間が経過し、順調に移送サービスはご利用されています。期間中武蔵台公民館文化祭や、自治会館のくりくり体操などでご利用も多くなっている背景はありますが、関係者の予想を超えるご利用者数となっています。
少しづつ移送サービスについて浸透しつつあると、関係者は喜んでおります。その一方で運行管理者や事務処理をする方々の作業量が担当者3人のキャパシティを超える限界に近づいています。
自治会では11月1日の回覧にて、ボランティアによる事務処理の方の募集をいたします。こま武蔵台自治会会員の方でぜひ協力したいという方は、運転者ボランティアの方々を支援する作業にご応募いただけますと、関係者一同助かります。
我こそはという方は事務処理として電話受付、運行管理表へ記入等の作業にご応募を願っております。詳細は回覧でご確認くださるようお願いいたします。当該業務もボランティアの方々により遂行されていますが、とても間に合わない状況になっています。
また今週から逐次移送サービス車の運行管理の場所として、こま武蔵台自治会館を利用に変わる予定です。運転者ボランティアの方の休憩と待機場所としては、こま武蔵台ショッピングセンター内にあるこま武蔵台福祉ネットの事務所をお借りする方向で進んでいます。
これからの寒さを考えますとこうした対策と、実施してわかる問題点の解決策に取り組む形となります。ご応募いただく運行管理、事務処理に従事をしていただく方々は、原則自治会館にて作業をしていただくことになります。
また専用携帯電話で予約配車を決めますので、ご自分の携帯電話を使用することはありません。武蔵台の皆様の熱いご支援とご協力をぜひともお願いいたします。