ひとり一人の災害に対する意識改革へ

 はじめに、静岡県熱海市伊豆山地区で発生した大規模な土石流により、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 報道番組等で被害を遭われた方々は「ここに(熱海市伊豆山地区)住んではじめて起きた。」「台風のときも大丈夫だったから心配ないと思った。」「災害がない地区と思っていた。」等と、話されておりました。

 災害は、いつ何時、どこで起きてもおかしくなく、残念ながら、こま武蔵台地区も例外ではありません。

こま武蔵台地区では「地盤が固いから大丈夫。高台だから水害は心配ない」等と言われている方がいらっしゃいます。

厳しいようですがその考えは捨ててください。

ひとり一人が安全を確保することが大切な命を守れる第一歩に繋がります。

 日頃から災害に備え、ご家族やご友人等と避難するタイミングや避難場所等をこの機会に話し合ってみてはいかがでしょうか。

こま武蔵台自治会長 鈴木 俊博

※参考資料 「日高市災害ハザードマップ」

69429646.pdf (hidaka.lg.jp)