武蔵台病院の住所は日高市久保にありますが,旧武蔵台病院の敷地は現在も武蔵台1丁目にあります。武蔵台病院は地域との関係を重視した活動を積極的に実施されています。今後さらに強化した展開を企画されているようです。
昨日までの2日間11月14日~15日まで、地域住民との芋煮会が開催されていました。参加者のみなさんはそれぞれ、楽しいひとときを過ごされていました。
武蔵台病院とこま武蔵台自治会の関係は年間の活動を通じて深く、毎週水曜日に自治会館で実施している「くりくり体操」では、日高市のサポーターの方と市から委嘱された武蔵台病院の理学療法士の若い先生にも指導をしていただいております。
くりくり体操は高齢者で75 才以上の方も多く参加されています。参加者最高齢の方は男性で90才、女性の方は92才という方が元気でくりくり体操をされています。健康長寿のためには運動が重要となりますが、自治会の関係ではショッピングセンターで武蔵台ラジオ体操会が中心となり、毎日ラジオ体操を午前7時より1年中実施しています。
武蔵台病院には年間を通じ自治会活動の要所要所で、ご支援いただいております。自治会夏祭りでは出店参加、武蔵台・横手台地区体育祭では救護班を担っていただきました。また武蔵台と横手台の対抗綱引きでは、武蔵台病院の方々には、大いに若手の力を発揮していただきました。しかしながら,綱引きは横手台に負けてしまいました。
地区体育祭の冒頭あいさつで救護班のお世話にならないよう、がんばるつもりで参加者のみなさんは競技に参加されましたが,武蔵台病院の先生方の診断を受ける方が出てきてしまいました。武蔵台病院は新たな取り組みを地域住民の健康増進のために、いくつかの取り組みを病院として企画されているとのことです。
11月16日(木)午後、武蔵台病院の前看護部長で現在は計画推進課の看護師の関根さんと、総務課の小川さんにお会いし、武蔵台病院と地域とのかかわりについて、また健康増進のための今後の取り組みについてお聞きしました。
関根さんはつい最近まで武蔵台5丁目に住んでいたそうで、住民のときは班長さんや広報部員も務めたという、自治会にとっては大変身近な方でした。計画である企画が実現する時期は、こま武蔵台自治会と連携し取り組んでいきたいと、お二人は話をされていました。
このホームページでもお知らせできる時期が来ると思います。地域住民と自治会会員との範囲はやや異なりますが、健康長寿と日常の健康維持、生活クオリティの向上には病院も自治会も同じ目標となります。
武蔵台病院と自治会活動は、今後益々関係が深くなっていくでしょう。自治会も限られた役員で対応しているため、会員のために支援してくださる組織や団体が連携をとってくださることは、大変ありがたいことと思います。
また目的に対するお互いの相乗効果も高まってくると期待されます。今後の武蔵台病院の動きには自治会も目が離せませんね。ぜひ武蔵台病院のみなさんのお力をお借りして、住みよい健康な街づくりに貢献していきたいものです。武蔵台病院もこま武蔵台自治会もそうした方々を、ねこそぎ応援しています。