芋掘りを終えると水とシャワーでみんなお手々を洗ってふかし芋の試食会です。食べやすく切ったお芋をおいしいなーと言って幾つもおねだりする子もあり、先生や係のお母さんたちからもらって食べていました。
場長さんの説明によると、ここで栽培しているのは「紅あずま」で、その中の「シルクスイート」と「紅はるか」が品種の名前だそうです。大きさはまちまちで甘さは控えめですが、味はおいしいサツマイモでした。
4月下旬から5月上旬に苗を植えて秋の収穫になります。サツマイモは根が伸びて茎を張って増える植物ですので、児童の力で引っ張った程度ではなかなか抜けないことも多いので、処理場の係の人たちが8名ほど大きなシャベルで畑をほぐして芋掘り作業をし易くしてくれながら行いました。
橙色と緑の帽子が年長組、白・赤・黄色が年中組、ピンクの帽子が年少組で、1班のグループでは橙色の年長さんとピンク色の年少さんが手をつないで先生にひかれて元気に幼稚園に帰って行きました。ほほえましいですね。