こま武蔵台自治会は武蔵台小学校と同じようにあいさつ運動を推進中です。武蔵台小学校正門前の階段横には小学生のあいさつ運動の標語がかかげられています。
なかなかの力作ぞろいで感心することしきりです。小学生の生徒さんも大人になったときに、自治会のみなさんが推進しているあいさつ運動の気持ちがわかるようになるといいですね。
自治会では武蔵台地区活性化への要因分析図を、会員のみなさんには広報誌「武蔵台だより」353号(2017年7月1日号)によりお示しています。三役会で検討し役員会で決めたものとなっています。
今年の自治会活動はこの要因分析図に基づき、各専門部は活動をしています。この図は自治会活動の延長線に、街の活性化があるという位置付けになっています。
高麗駅の行楽客がショッピングセンターに足を延ばす仕組みづくりの一環として、自治会のホームぺージや広報誌「武蔵台だより」の発行等があります。武蔵台の良さをお知らせする広報活動が目的となっています。自治会役員をリタイアしたあとに、ボランティア活動や運動,文化教養にいそしむ方々がたくさんいらっしゃいます。
ショッピングセンターの活性化も自治会そのものの活性化ビジョンの一つとなっています。ショッピングセンターの広場の活用として、自治会夏祭りではミニSLを走らせ、小さいお子さんから子育て世代、ジイジとバァバの世代まで楽しめる場を用意いたしました。
ショッピングセターには花壇や樹木があります。オーナー会社やショッピングセンター商店街会長のご了解のもとに、花壇の整備や水をかけたりカフェテラスを作ったりは、ボランティア活動により実施されています。
現在カフエテラス作製では藤棚の根元を整備し手作りの椅子や大きな植木鉢を置き、また地面は昔の「よいとまけ」の道具をSさん手作りで固めています。
これらの対応をされている方は自治会のかつての地区長をされたSさんが中心となって毎日もくもくと整備されています。つるはしや「よいとまけ」の道具の使用はかなりの力仕事となります。
Sさんと元自治会文化厚生部長のHさんはお二人とも80才。昔で言えば70才くらいにしか見えない若さと体力に見えます。できあがるとまたショッピングセンターでの憩いの場が一つ増えますね。
自治会のショッピングセンターの活性化も、日常的に活動されているボランティアの方々に主に支えられています。いつもショッピングセンターを掃除してくださっている女性は、80才のSさんとHさんをまだ若いからとおっしゃる90才のスーパーおばあちゃんです。
武蔵台はこうした方々のお互いの助け合いで、住みやすい街づくりになっているんですね。11月7日(火)の自治会館では午前中にBB体操の健康体操,午後も同じ古賀先生指導によるストレッチ体操をしていました。
そして2階では来年1月に武蔵台サロンで開催予定の胡弓の練習をサークルの方々がされていました。自治会館の稼働率も高く実際に使用されている方も、こんなに活用されているとは知らなかったとおっしゃっていました。
自治会館の稼働率も会員のみなさんに使用されることにより、自治会活動の一つの姿として現れてきますね。
みなさんの活動やボランティア活動を知っていただき、少しでも外に出て体を動かし、健康寿命を確保するようにしたいものですね。自治会は会員のみなさんを応援しています。